特許

J-GLOBAL ID：201503036650720374

画像形成システム、画像処理装置、画像形成装置、それらの制御方法、及びプログラム

発明者： 大庭 喜貴
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 水垣 親房
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-246933
公開番号（公開出願番号）：特開2015-106771
出願日： 2013年11月29日
公開日（公表日）： 2015年06月08日
要約：

【課題】画像処理コントローラ102の省電力中に画像形成装置103の構成に変更が発生した場合でも、画像形成システム全体の情報の統一性を図り、該統一性が崩れることによって発生する誤動作を防止すること。【解決手段】画像処理コントローラ102のCPU201は、省電力状態504に移行する場合に、画像形成装置103から情報を取得してHDD203に保存する。また、省電力状態504から復帰した場合に、画像形成装置103から情報を取得し、該取得した情報と前記保存されている情報とを比較し、前記保存されている情報から該取得した情報への変更点に対応した更新方法で、画像処理コントローラ102が保持する画像形成装置103の情報を更新する。画像形成装置103のCPU208は、画像処理コントローラ102からの要求に応じて、画像形成装置103の情報を、画像処理コントローラ102に送信する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

画像形成装置と、前記画像形成装置の情報を保持し前記画像形成装置と連携して動作する画像処理装置を有する画像形成システムであって、 前記画像処理装置は、 前記画像処理装置が第1の電力状態から前記第1の電力状態より省電力な第2の電力状態に移行する場合に、前記画像形成装置から情報を取得する第1の取得手段と、 前記第1の取得手段で取得した情報を保存する保存手段と、 前記画像処理装置が前記第2の電力状態から前記第1の電力状態に復帰した場合に、前記画像形成装置から情報を取得する第2の取得手段と、 前記第2の取得手段で取得した情報と前記保存手段に保存されている情報とを比較し、前記保存手段に保存されている情報から前記第2の取得手段で取得した情報への変更点に応じて、前記画像処理装置が保持する前記画像形成装置の情報を更新する制御手段と、を有し、 前記画像形成装置は、前記画像処理装置からの要求に応じて、前記画像形成装置の情報を、前記画像処理装置に送信する送信手段を有する、 ことを特徴とする画像形成システム。

IPC (4件)：

H04N 1/00 ,  G03G 21/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12

FI (5件)：

H04N1/00 C ,  G03G21/00 384 ,  G03G21/00 388 ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 K

Fターム (33件)：

2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HT03 ,  2C061HT04 ,  2C061HT09 ,  2H270LA62 ,  2H270LA70 ,  2H270LD05 ,  2H270LD08 ,  2H270MF08 ,  2H270MF13 ,  2H270MF16 ,  2H270MF17 ,  2H270MH19 ,  2H270NC07 ,  2H270NC13 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC22 ,  5C062AC34 ,  5C062AC58 ,  5C062BA00