特許
J-GLOBAL ID:201503036684693341

非規則的な電極による容量の測定方法及びかかる方法を実装する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森田 憲一 ,  山口 健次郎 ,  長山 弘典 ,  尾崎 祐朗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-561377
公開番号(公開出願番号):特表2015-510210
出願日: 2013年03月08日
公開日(公表日): 2015年04月02日
要約:
本発明は、物体の検出のためにヒューマンマシンインターフェースデバイスに組み込まれた少なくとも2つの独立電極に対する前記物体の絶対容量を測定する方法に関する。本発明に係る方法は以下のステップを含んでいる:a)各電極について、電極と物体との間の絶対静電容量の値が測定されるステップ、a’)絶対静電容量の実際値に多変数非線形予測モデルを適用することによって予測が行われて確率密度のイメージを得るステップ、ここでこれらの確率密度は前記物体の検出に用いられる補正された実際値とみなされる。例えば、多変数非線形予測モデルは、-前記少なくとも2つの電極に対する複数の物体位置について得られる絶対静電容量の実際値、及び-理想化された電極に対する複数の物体位置について得られる確率密度のイメージ、に基づく非線形回帰によって得ることができる。
請求項(抜粋):
物体の検出のためにヒューマンマシンインターフェースデバイスに組み込まれた少なくとも2つの独立電極に対する前記物体の絶対容量の測定方法であって、以下のステップ: a)各電極について、電極と物体との間の絶対静電容量の値が測定されるステップと、 a’)絶対静電容量の実際値に多変数非線形予測モデルを適用することによって予測が行われて確率密度のイメージを得るステップと を含むことを特徴とし、ここでこれらの確率密度は前記物体の検出に用いられる補正された絶対静電容量値とみなされるものとする、前記測定方法。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (4件):
G06F3/041 522 ,  G06F3/041 422 ,  G06F3/041 512 ,  G06F3/044 124
引用特許:
審査官引用 (2件)

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