特許
J-GLOBAL ID:201503036938783249

可変オリフィス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治 ,  武村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-224000
公開番号(公開出願番号):特開2015-086902
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】絞り通路の弁座相当部分等が変形してしまう事態を確実に回避できるとともに、使用可能な温度範囲を拡大でき、温度降下が激しい環境下でも所望の性能を得ることのできる可変オリフィス装置を提供する。【解決手段】一端側に絞り通路14が形成されたオリフィスケース10と、絞り通路14に対向配置される円錐状弁体部25を有する弁体20とを備え、絞り通路14と円錐状弁体部25は共通の中心線O上に配置され、絞り通路14の通路径Daが円錐状弁体部25の最大外径Dbより大きくされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一端側に絞り通路が形成されたオリフィスケースと、前記絞り通路に対向配置される円錐状弁体部を有する弁体とを備え、前記オリフィスケース内に前記弁体が伸縮自在に挿入されるとともに、該弁体の基端部が前記オリフィスケースの他端側に固定され、流体の温度変化に伴う前記オリフィスケースと前記弁体との伸縮量の差に応じて、前記絞り通路の開口端と前記円錐状弁体部との離隔距離が変化せしめられ、これによって前記絞り通路を流れる流体の流量が自動調整される可変オリフィス装置であって、 前記絞り通路と前記円錐状弁体部は共通の中心線上に配置され、前記絞り通路の通路径が前記円錐状弁体部の最大外径より大きくされていることを特徴とする可変オリフィス装置。
IPC (1件):
F16K 31/70
FI (1件):
F16K31/70 Z
Fターム (9件):
3H057AA12 ,  3H057BB32 ,  3H057BB38 ,  3H057CC06 ,  3H057DD11 ,  3H057EE02 ,  3H057FA17 ,  3H057FA26 ,  3H057HH18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭41-004613
  • 特開昭47-008341
審査官引用 (2件)
  • 特公昭41-004613
  • 特開昭47-008341

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