特許
J-GLOBAL ID:201503037145938167

金属部品の製造方法、金属部品、固体酸化物型燃料電池用セパレーターおよび固体酸化物型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-223985
公開番号(公開出願番号):特開2015-086408
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】残留応力の発生を抑えつつ、薄型の金属部品を効率よく製造可能な金属部品の製造方法、薄型でかつ残留応力が少ない金属部品、薄型でかつ残留応力が少ない固体酸化物型燃料電池用セパレーター、およびかかる固体酸化物型燃料電池用セパレーターを備える固体酸化物型燃料電池を提供すること。【解決手段】本発明の金属部品の製造方法は、CoまたはCrを主成分とする耐熱金属材料で構成され、表面に凹凸形状を有する金属部品(セパレーター)を製造する方法であって、耐熱金属材料の粉末と有機バインダーとを含むスラリーをシート状に成形し、シート状成形体302を得るシート化工程と、シート状成形体302の上面に成形型393を、下面に成形型394をそれぞれ押し付けることにより、凹凸形状を形成する成形工程と、シート状成形体302を脱脂、焼成し、金属部品(セパレーター)を得る焼成工程と、を有することを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
CoまたはCrを主成分とする耐熱金属材料で構成され、表面に凹凸形状を有する金属部品を製造する方法であって、 前記耐熱金属材料の粉末と有機バインダーとを含むスラリーをシート状に成形し、シート状成形体を得るシート化工程と、 前記シート状成形体の表面に前記凹凸形状を形成する成形工程と、 前記シート状成形体を脱脂した後、焼成し、前記金属部品を得る焼成工程と、 を有することを特徴とする金属部品の製造方法。
IPC (5件):
B22F 3/02 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12 ,  C22C 1/04 ,  B22F 3/10
FI (6件):
B22F3/02 M ,  H01M8/02 B ,  H01M8/12 ,  C22C1/04 B ,  C22C1/04 E ,  B22F3/10 C
Fターム (19件):
4K018AA10 ,  4K018AA40 ,  4K018BA04 ,  4K018BA20 ,  4K018CA08 ,  4K018CA33 ,  4K018DA03 ,  4K018DA11 ,  4K018DA32 ,  4K018DA33 ,  4K018KA38 ,  5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026HH05

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