特許

J-GLOBAL ID：201503037147431493

ナビゲーション装置および方法

発明者： 堀川 智司
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (4件)： 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-148456
公開番号（公開出願番号）：特開2015-021776
出願日： 2013年07月17日
公開日（公表日）： 2015年02月02日
要約：

【課題】地震発生時に、震源地から遠い避難場所へ自動的にルート設定を行ってユーザを誘導することができるナビゲーション装置および方法を提供する。【解決手段】車両の現在地と地図データとに基づいて車両の現在地から目的地までのルート検索を行うナビゲーション装置10が、地震が発生した場合に地震情報を取得する地震情報取得部11と、車両の現在地と地図データと地震情報とに基づいて車両が避難する必要があるか否かを判断し、避難する必要があると判断した場合に、車両の周辺の避難所を検索し、当該避難所までのルート設定を行なって案内を開始してくれる演算部14とを備えたことにより、地震発生時に、震源地から遠い避難場所へ自動的にルート設定を行って誘導(案内)してくれるので、土地勘のないユーザ(ドライバー)であっても、迅速に移動して安全を確保することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車両の現在地と地図データとに基づいて前記車両の現在地から目的地までのルート検索を行う、前記車両に持ち込みまたは搭載されたナビゲーション装置において、 地震が発生した場合に地震情報を取得する地震情報取得部と、 前記車両の現在地と、前記地図データと、前記地震情報取得部が取得した地震情報とに基づいて、前記車両が避難する必要があるか否かを判断し、避難する必要があると判断した場合に、前記車両の周辺の避難所を検索し、当該避難所までのルート設定を行なって案内を開始する演算部と、 前記演算部が避難する必要があると判断した場合に、前記演算部により設定された前記避難所までのルートを、前記地震の震源地とともに表示部に表示させる表示制御部とを備えた ことを特徴とするナビゲーション装置。

IPC (3件)：

G01C 21/34 ,  G08B 27/00 ,  G09B 29/00

FI (3件)：

G01C21/00 G ,  G08B27/00 A ,  G09B29/00 A

Fターム (36件)：

2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC01 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC31 ,  2C032HC38 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD16 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129CC15 ,  2F129CC16 ,  2F129CC35 ,  2F129DD45 ,  2F129DD53 ,  2F129DD57 ,  2F129EE02 ,  2F129EE52 ,  2F129EE95 ,  2F129FF04 ,  2F129FF11 ,  2F129FF12 ,  2F129FF48 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  5C087AA09 ,  5C087AA25 ,  5C087BB20 ,  5C087DD02 ,  5C087DD14 ,  5C087GG68 ,  5C087GG82