特許
J-GLOBAL ID:201503037262122798
模型キット
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147115
公開番号(公開出願番号):特開2015-016262
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】複雑な立体構造であっても組み立てが可能になる模型キットの技術の提供。【解決手段】完成時、棒状の第1パーツ50は、第2パーツ60の有する一対の棒状部61,62の間に挟まれる既定位置関係に位置することとなる。これを実現するために、先ず、第2パーツ60を支持する支持部70を、側面の係合部72が、右側面パーツ32のスライド保持部37の後方寄りの第1ポジションP1に位置するように1次組み付けし、第1パーツ50の組み付け経路から第2パーツ60を待避させて干渉が起きないようにする。そして、第1パーツ50の組み付け後に、支持部70ごと第2パーツ60を、スライド保持部37に沿って前方の第2ポジションP2にスライドさせる。これにより、組み付け済みの第1パーツ50が棒状部61,62の間に挟まれる既定位置関係を実現する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
完成時に、左右側面パーツの間に、棒状の第1パーツと、一対の棒状部を有する第2パーツと、前記第2パーツを支持する支持部とが組み付けられ、且つ、前記一対の棒状部が前記第1パーツを挟む既定位置関係となるように組み立てられる模型キットであって、
前記支持部は、係合部を有し、
前記左右側面パーツは、
前記第1パーツを既定位置に取り付けるための取付部と、
前記係合部と係合可能な被係合部と、
前記係合部が前記被係合部から離れた位置と前記被係合部に係合する位置との間をスライド移動可能に前記支持部を保持するスライド保持部と、
を有し
前記第2パーツを支持した状態の前記支持部を前記スライド保持部に保持させ、当該支持部をスライド移動して前記係合部を前記被係合部に係合させることで、前記一対の棒状部と前記第1パーツとが前記既定位置関係となる模型キット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C150AA13
, 2C150BA42
, 2C150CA01
, 2C150EH14
, 2C150EH16
, 2C150FB43
前のページに戻る