特許
J-GLOBAL ID:201503037274593206

系統切替管理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-182270
公開番号(公開出願番号):特開2015-050875
出願日: 2013年09月03日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】電力系統の系統切替後の系統構成が潮流制約条件を満たすように、簡便に系統切替を管理できるようにすることである。【解決手段】系統パターン作成手段14は、電力系統の電力設備の接続状況を示す系統構成の情報を時系列に表現した系統切替線引表の日時情報から指定した日時の接続状況を満たす系統構成について系統パターンを作成し、系統構成一次良否判断手段15は、その系統パターンの系統構成について系統分離が生じないことを潮流計算を行うこと無く確認し、系統構成二次良否判断手段16は系統構成一次良否判断手段15で系統分離が生じないと確認された系統パターンについて作業停止状況を加味しても系統分離が生じないことを確認する。そして、潮流計算手段13は系統構成二次良否判断手段16で系統分離が生じないと確認された系統構成での潮流計算を行い、系統構成選定手段18はその潮流計算結果が潮流制約条件を満たす系統構成を選定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力系統の電力設備の接続状況を示す系統構成の情報を時系列に表現した系統切替線引表の日時情報から指定した日時の接続状況を満たす系統構成について系統パターンを作成する系統パターン作成手段と、 前記系統パターン作成手段で作成した系統パターンの系統構成について、潮流計算を行うこと無く系統分離が生じないことを確認する系統構成一次良否判断手段と、 前記系統構成一次良否判断手段で系統分離が生じないと確認された系統パターンについて作業停止状況を加味しても系統分離が生じないことを、潮流計算を行うこと無く確認する系統構成二次良否判断手段と、 前記系統構成二次良否判断手段で系統分離が生じないと確認された系統構成での潮流計算を行う潮流計算手段と、 前記潮流計算手段の潮流計算結果が潮流制約条件を満たす系統構成を選定する系統構成選定手段とを備えたことを特徴する系統切替管理装置。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (2件):
H02J3/00 G ,  H02J3/00 J
Fターム (4件):
5G066AA03 ,  5G066AE01 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09

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