特許
J-GLOBAL ID:201503037324377143

生体信号測定システム、生体信号測定装置、および生体信号測定装置の制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-124830
公開番号(公開出願番号):特開2015-000127
出願日: 2013年06月13日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】簡便な手法によって血液中物質濃度に係る情報を取得する。【解決手段】発光部21は、互いに異なるN種(Nは4以上の整数)の波長を有する光λ1、λ2、λ3、λ4を出射する。受光部22は、生体組織を通過または反射したN種の光の受光強度に応じてN種の信号S1、S2、S3、S4を出力する。第1演算部41は、N種の信号に基づいて、N種の減光度A1、A2、A3、A4を取得する。第2演算部42は、N種の減光度から選ばれた(N-1)種の組合せに係る2つの減光度(A2-A1)、(A2-A3)、(A2-A4)に基づいて、(N-1)種の血液由来の減光度Ab21、Ab23、Ab24を取得する。第3演算部43は、(N-1)種の血液由来の減光度に基づいて、(N-1)種の血液中物質の濃度O2Hb、RHb、COHbを特定する。出力部14は、特定された濃度を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体信号の測定システムであって、 互いに異なるN種(Nは4以上の整数)の波長を有する光を出射する発光部と、 生体組織を通過または反射したN種の光の受光強度に応じてN種の信号を出力する受光部と、 前記N種の信号に基づいて、N種の減光度を取得する第1演算部と、 前記N種の減光度から選ばれた(N-1)種の組合せに係る2つの減光度に基づいて、(N-1)種の血液由来の減光度を取得する第2演算部と、 前記(N-1)種の血液由来の減光度に基づいて、(N-1)種の血液中物質の濃度を特定する第3演算部と、 特定された前記濃度を出力する出力部とを備える、測定システム。
IPC (1件):
A61B 5/145
FI (1件):
A61B5/14 322
Fターム (4件):
4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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