特許
J-GLOBAL ID:201503037341434460
全身骨格筋量の定量方法
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546045
公開番号(公開出願番号):特表2015-500484
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
本発明は、規定された単回投与量のD3-クレアチンを経口投与した後の尿試料中のD3-クレアチニン濃縮度を用いて、被検体の全身クレアチン貯蔵量および全身骨格筋量を算出することができるという知見に基づいている。本発明は、単一試料からクレアチニンおよびD3-クレアチニンを検出する方法も包含する。本発明の方法は、特に、骨格筋量に関連した疾患を診断し、筋肉量への治療薬候補の影響を判定し治療薬候補をスクリーニングするために利用され得る。
請求項(抜粋):
被検体の生体試料中のクレアチニン濃度の定量方法であって、上記方法は、
(a)上記被検体から生体試料を取得するステップと、
(b)上記生体試料を分析して、上記生体試料のクレアチニンM+2同位体ピークのピーク面積を求めるステップと、
(c)(b)で求めたピーク面積と、D3-クレアチニンを用いて作成した検量線とを比較して、上記生体試料中のクレアチニンM+2同位体の濃度を定量するステップと、
(d)(c)で取得した濃度を、生体試料中のクレアチニンM+0濃度に対するクレアチニンM+2の濃度の比である希釈係数で割るステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 27/62
, G01N 30/72
, G01N 30/88
FI (4件):
G01N27/62 V
, G01N30/72 C
, G01N30/88 E
, G01N27/62 X
Fターム (10件):
2G041CA01
, 2G041DA05
, 2G041EA04
, 2G041EA12
, 2G041FA10
, 2G041FA23
, 2G041GA09
, 2G041HA01
, 2G041JA03
, 2G041LA08
引用特許:
引用文献:
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