特許
J-GLOBAL ID:201503037393662933

車両用ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012070894
公開番号(公開出願番号):WO2013-031553
出願日: 2012年08月17日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
両引きの引き分け式のドアを有するとともに、高速車両に適用可能な気密状態を確保することができる、車両用ドア装置を提供する。 ドア開閉駆動機構12は、両引きの引き分け式のドア11の上方に設置されて、ドア11を開閉駆動する。車幅方向案内機構15は、ドア開閉駆動機構12の作動に伴って、ドア11を車幅方向に移動させるように案内する。第1の押圧機構16は、ドア11が全閉位置の状態において、戸尻側でドア11を車幅方向の外側に押圧することでドア11を車体に向かって押し付ける。第2の押圧機構17は、ドア11の下方に設置され、ドア11が全閉位置の状態において、戸先側でドア11を車幅方向の外側に押圧することでドア11を車体に向かって押し付ける。
請求項(抜粋):
車両の乗降口に設置される車両用ドア装置であって、 一対で設けられ、前記車両の側壁に沿って当該車両の前後方向に移動して前記乗降口を開閉可能な両引きの引き分け式のドアと、 前記ドアの上方及び下方のうちの一方に設置されて、前記ドアを開閉駆動するドア開閉駆動機構と、 前記ドア開閉駆動機構の作動に伴って、前記ドアを前記車両の幅方向である車幅方向に移動させるように案内する車幅方向案内機構と、 前記ドアが全閉位置の状態において、前記ドアの開方向における端部側である戸尻側で当該ドアを前記車幅方向における外側に押圧することで当該ドアを前記車両の車体に向かって押し付ける第1の押圧機構と、 前記ドアの上方及び下方のうちの他方に設置され、前記ドアが全閉位置の状態において、前記ドアの閉方向における端部側である戸先側で前記ドアを前記車幅方向における外側に押圧することで当該ドアを前記車体に向かって押し付ける第2の押圧機構と、 を備えていることを特徴とする、車両用ドア装置。
IPC (1件):
B61D 19/02
FI (1件):
B61D19/02 B

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