特許
J-GLOBAL ID:201503037779693116

体温計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-067376
公開番号(公開出願番号):特開2015-111048
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】 受動型の熱流式体温計において、複数の温度センサ間の熱的干渉を防止するとともに、それぞれの温度センサの検出結果を、識別できるようにする。【解決手段】 被検体の体表面に接触させることで、深部体温を測定する体温計200であって、第1のSAW温度センサ111と第2のSAW温度センサ112とそれぞれの温度センサに独立して接続されたアンテナとが配された第1の熱抵抗体113と、第3のSAW温度センサ121及び第4のSAW温度センサ122とそれぞれの温度センサに独立して接続されたアンテナとが配された第2の熱抵抗体123と、前記第1及び第2の熱抵抗体113、123の、前記体表面に接触する側の面と対向する側の面を覆うように構成される均一化部材130と、を備え、前記第1乃至第4のSAW温度センサ111〜122は、同一の温度下における遅延時間が互いに異なるように、それぞれの櫛形電極が配置されていることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被検体の体表面に接触させることで、深部体温を測定する体温計であって、 前記体表面に接触する側に第1の表面弾性波型温度センサ及びアンテナが配され、前記体表面に接触する側の面と対向する側に第2の表面弾性波型温度センサ及びアンテナが配された第1の熱抵抗体と、 前記体表面に接触する側に第3の表面弾性波型温度センサ及びアンテナが配され、前記体表面に接触する側の面と対向する側に第4の表面弾性波型温度センサ及びアンテナが配された第2の熱抵抗体と、 前記第1の熱抵抗体及び前記第2の熱抵抗体の、前記体表面に接触する側の面と対向する側の面を覆うように構成される均一化部材と、を備え、 前記第1乃至第4の表面弾性波型温度センサは、同一の温度下における遅延時間が互いに異なるように、それぞれの櫛形電極が配置されていることを特徴とする体温計。
IPC (3件):
G01K 7/00 ,  G01K 7/32 ,  A61B 5/01
FI (3件):
G01K7/00 341P ,  G01K7/32 S ,  A61B5/00 101D
Fターム (4件):
4C117XC15 ,  4C117XC19 ,  4C117XE23 ,  4C117XH02

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