特許
J-GLOBAL ID:201503037846283246

タッチパネル入力装置及び入力処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 裕弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-228866
公開番号(公開出願番号):特開2015-088147
出願日: 2013年11月03日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】タッチパネルを用いた手書き機能において、線の描画と線の消去とを迅速に切り替え可能にする。【解決手段】タッチパネル入力装置1は、表示部21及びタッチ状態を検出するためのセンサ22を有するタッチパネル2と、タッチ状態に基づいて表示部21に画像を描画する処理部3とを備える。検出されるタッチ状態には、タッチ位置及びタッチされる接触面積がある。処理部3は、消去モードを有し、接触面積が所定の閾値を超えたとき、消去モードをオンにし、タッチパネル2へのタッチが解除されたとき、消去モードをオフにする。処理部3は、タッチパネル2がタッチされているときに消去モードがオフであれば、タッチ位置の移動軌跡に沿った線を表示部21に描画し、消去モードがオンのとき、タッチ位置を含む所定範囲内の線を表示部21から消去する。これにより、アイコンをタッチするよりも少ない操作で消去モードのオン・オフが切り替えられる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表示部及びタッチ状態を検出するためのセンサを有するタッチパネルと、前記タッチ状態に基づいて前記表示部に画像を描画する処理部とを備えるタッチパネル入力装置であって、 検出される前記タッチ状態には、タッチ位置及びタッチされる接触面積があり、 前記処理部は、消去モードを有し、 前記接触面積が所定の閾値を超えたとき、前記消去モードをオンにし、 前記タッチパネルへのタッチが解除されたとき、前記消去モードをオフにし、 前記タッチパネルがタッチされているときに前記消去モードがオフであれば、前記タッチ位置の移動軌跡に沿った線を前記表示部に描画し、 前記消去モードがオンのとき、前記タッチ位置を含む所定範囲内の線を前記表示部から消去することを特徴とするタッチパネル入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/048
FI (4件):
G06F3/041 380E ,  G06F3/041 330C ,  G06F3/048 658A ,  G06F3/048 620
Fターム (14件):
5B068AA05 ,  5B068AA36 ,  5B068BD17 ,  5B068DE03 ,  5B087AA09 ,  5B087AC05 ,  5B087DD13 ,  5B087DD17 ,  5E555AA04 ,  5E555BA65 ,  5E555BB01 ,  5E555CA13 ,  5E555CB59 ,  5E555FA15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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