特許
J-GLOBAL ID:201503037967140787
クローラ式作業車両およびクローラ式作業車両の組付け方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247621
公開番号(公開出願番号):特開2015-105161
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】ジャッキアップ装置がクローラに装着されたクローラ式作業車両において、ジャッキアップ装置の張出し位置側からアタッチメントを組付け可能にする。【解決手段】ジャッキアップ装置200は、ジャッキアップ支持部材310に対して回動可能に取り付けられ、サイドフレームの側方において走行方向に延在される格納位置と、走行方向と交差する方向に延在される張出し位置とに設定されるビーム210を備え、車両の重心と張出し位置におけるジャッキアップ装置の転倒支点との間隔が、車両の重心と下部走行体1の前方または後方における転倒支点との間隔よりも大きく設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アタッチメントが装着される上部旋回体と、
サイドフレームとクローラベルトとを有する一対の走行装置を有する下部走行体と、
前記一対の走行装置のそれぞれに取り付けられ、走行方向における前後に配置された一対のジャッキアップ装置と、
前記走行装置の前記サイドフレームに設けられ、前記各ジャッキアップ装置を支持するジャッキアップ支持部材と、を備え、
前記ジャッキアップ装置は、
前記ジャッキアップ支持部材に対して回動可能に取り付けられ、前記サイドフレームの側方において走行方向に延在される格納位置と、走行方向と交差する方向に延在される張出し位置とに設定されるビームを備え、
車両の重心と張出し位置における前記ジャッキアップ装置の転倒支点との間隔が、車両の重心と前記下部走行体の前方または後方における転倒支点との間隔よりも大きい、クローラ式作業車両。
IPC (4件):
B66C 23/78
, B62D 55/06
, B60S 9/02
, E02F 9/08
FI (4件):
B66C23/78 E
, B62D55/06
, B60S9/02
, E02F9/08 A
Fターム (9件):
3D026EA07
, 3D026EA30
, 3D026EA39
, 3D026EA86
, 3F205AA07
, 3F205FA06
, 3F205FA09
, 3F205JA01
, 3F205JA07
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