特許

J-GLOBAL ID：201503038219627220

色素増感太陽電池の製造方法および色素増感太陽電池

発明者： 荒川 裕則 ,  清水 亮佑 ,  小澤 弘宜 ,  大山 陽介 ,  大下 浄治 ,  播磨 裕 ,  柴山 直之
出願人/特許権者： 学校法人東京理科大学 ,  国立大学法人広島大学 ,  凸版印刷株式会社
代理人 (4件)： 鈴木 史朗 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  伏見 俊介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-254305
公開番号（公開出願番号）：特開2015-115110
出願日： 2013年12月09日
公開日（公表日）： 2015年06月22日
要約：

【課題】光吸収率及び光電変換効率を向上させた色素増感太陽電池を効率的に製造することができる色素増感太陽電池の製造方法を提供する。【解決手段】カルボキシル基またはホスホノ基を備えた光増感色素Aおよび含窒素芳香族複素環式化合物を有する光増感色素Bが保持された半導体層と、電解質層と、一対の電極とを備える色素増感太陽電池の製造方法は、半導体層に光増感色素Aを保持させる第一工程と、第一工程の前または後に半導体層に光増感色素Bを保持させる第二工程とを含む。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

カルボキシル基またはホスホノ基を備えた光増感色素Aおよび含窒素芳香族複素環式化合物を有する光増感色素Bが保持された半導体層と、電解質層と、一対の電極とを備える色素増感太陽電池の製造方法であって、 前記半導体層に前記光増感色素Aを保持させる第一工程と、 前記第一工程の後に前記半導体層に前記光増感色素Bを保持させる第二工程と、 を含む、色素増感太陽電池の製造方法。

IPC (2件)：

H01M 14/00 ,  H01L 31/04

FI (2件)：

H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z

Fターム (17件)：

5F151AA14 ,  5F151FA03 ,  5F151FA06 ,  5F151FA08 ,  5F151GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS09 ,  5H032AS16 ,  5H032AS19 ,  5H032BB02 ,  5H032BB05 ,  5H032BB10 ,  5H032CC11 ,  5H032EE02 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20

引用特許：

審査官引用 (1件)

• アミン化合物、これを含む増感色素、半導体電極及び光電変換素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-190794   出願人：山本化成株式会社, 三井化学株式会社