特許
J-GLOBAL ID:201503038394121878
スリーブ管隅肉溶接方法及び配管
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172089
公開番号(公開出願番号):特開2015-039714
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】スリーブ管による補修を高品質に行うこと。【解決手段】本管10の一部分を覆う略同心のスリーブ管20を当該本管10に対して溶接するスリーブ管隅肉溶接方法であって、本管10の外周面上で且つ当該外周面とスリーブ管20の管端21との環状の溶接箇所に周方向に沿って環状のビード30を設ける工程と、スリーブ管20の管端21とビード30との間に所定の間隔を空け且つ本管10の外周面とスリーブ管20の内周面との間に所定の間隔を空けて当該スリーブ管20を配置する工程と、前記溶接箇所で本管10の外周面とスリーブ管20の管端21とビード30とを周方向に沿って溶接する第1溶接工程と、前記溶接箇所で且つ少なくとも第1溶接工程で作られた第1溶接部41の径方向外側で本管10側とスリーブ管20側とを周方向に沿って溶接する第2溶接工程と、を有すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本管の一部分を覆う略同心のスリーブ管を当該本管に対して溶接するスリーブ管隅肉溶接方法であって、
前記本管の外周面上で且つ当該外周面と前記スリーブ管の少なくとも一方の管端との環状の溶接箇所に周方向に沿って環状のビードを設ける工程と、
前記スリーブ管の前記管端と前記ビードとの間に所定の間隔を空け且つ前記本管の外周面と前記スリーブ管の内周面との間に所定の間隔を空けて当該スリーブ管を配置する工程と、
前記溶接箇所で前記本管の外周面と前記スリーブ管の前記管端と前記ビードとを周方向に沿って溶接する第1溶接工程と、
前記溶接箇所で且つ少なくとも前記第1溶接工程で作られた溶接部の径方向外側で前記本管側と前記スリーブ管側とを周方向に沿って溶接する第2溶接工程と、
を有することを特徴としたスリーブ管隅肉溶接方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4E081AA01
, 4E081BA26
, 4E081CA11
, 4E081DA10
, 4E081DA12
, 4E081DA23
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