特許
J-GLOBAL ID:201503038409821642

不快音圧推定システム、不快音圧推定装置、不快音圧推定システムの作動方法およびそのコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  梶谷 美道 ,  岡部 英隆 ,  三宅 章子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012006612
公開番号(公開出願番号):WO2013-057929
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
ユーザに強大音を呈示せずに、ユーザの不快音圧を推定することが可能な技術を提供する。 不快音圧推定システムは、ユーザの脳波信号を計測する生体信号計測部と、同一の周波数を有する純音であり、かつ、所定の範囲内で順に音圧が減少する第1音、第2音、及び第3音からなる音刺激群をユーザに呈示する音刺激出力部と、第2音、及び第3音の少なくとも一方が呈示されたそれぞれの時刻を起点として定められる所定区間の脳波信号から、脳波信号の事象関連電位のN1-P2振幅、またはウェーブレット係数に関する特徴量を抽出する抽出部と、抽出部で抽出された特徴量に基づいて、音刺激群の周波数に対する不快音圧を判定する判定部とを備えている。
請求項(抜粋):
ユーザの脳波信号を計測する生体信号計測部と、 同一の周波数を有する純音であり、かつ、所定の範囲内で順に音圧が減少する第1音、第2音、及び第3音からなる音刺激群を前記ユーザに呈示する音刺激出力部と、 前記第2音、及び前記第3音の少なくとも一方が呈示されたそれぞれの時刻を起点として定められる所定区間の前記脳波信号から、前記脳波信号の事象関連電位のN1-P2振幅、またはウェーブレット係数に関する特徴量を抽出する抽出部と、 前記抽出部で抽出された特徴量に基づいて、前記音刺激群の周波数に対する不快音圧を判定する判定部と を備えた、不快音圧推定システム。
IPC (3件):
A61B 5/048 ,  A61B 5/16 ,  H04R 25/00
FI (3件):
A61B5/04 320M ,  A61B5/16 300Z ,  H04R25/00 Z
Fターム (8件):
4C027AA03 ,  4C027DD02 ,  4C027GG09 ,  4C027GG11 ,  4C027KK03 ,  4C038PP03 ,  4C038PR04 ,  4C038PS03

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