特許
J-GLOBAL ID:201503038428796268

ズームレンズ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012064554
公開番号(公開出願番号):WO2012-173023
出願日: 2012年06月06日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
コンパクト化と高変倍化の両立を達成しつつ、さらに諸収差が良好に補正されたズームレンズ及びそれを用いた撮像装置を提供する。このズームレンズは、被写体像を固体撮像素子の撮像面に結像させる機能を有し、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有する第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群から構成され、各レンズ群の間隔を変えることにより変倍を行い、前記第4レンズ群は、物体側より順に、正レンズと負レンズで構成され、前記正レンズと前記負レンズは空気間隔を隔てており、第4レンズ群に関して所定の条件式を満たす。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有する第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群から構成され、各レンズ群の間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズにおいて、 前記第4レンズ群は、物体側より順に、正レンズと負レンズで構成され、前記正レンズと前記負レンズは空気間隔を隔てており、以下の条件式を満たすことを特徴とするズームレンズ。 -0.30 < f4/fT < -0.05 (1) 0.1 < Pair4/P4 < 1.5 (2) ただし、 Pair4:前記第4レンズ群の正レンズ像側面と、前記第4レンズ群の負レンズ物体側面とにより形成される、いわゆる空気レンズの屈折力 P4:前記第4レンズ群の屈折力 f4:前記第4レンズ群の焦点距離 fT:望遠端における全系の焦点距離 尚、Pair4は、下記の[数1]による。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 1/04 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B1/04 ,  G02B13/18
Fターム (39件):
2H087KA02 ,  2H087MA15 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB12 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA76 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB33 ,  2H087SB42 ,  2H087UA01

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