特許
J-GLOBAL ID:201503038502323113

DCDCコンバータユニット盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  鵜澤 英久 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147188
公開番号(公開出願番号):特開2015-019557
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】DCDCコンバータユニットを直並列させようとすると、対応していない入出力については、ユニット間を渡す煩雑な電線配線作業が必要となる。【解決手段】DCDCコンバータユニット盤1は、盤(盤枠)2内に複数のDCDCコンバータユニット3と、中継ユニット4を収容している。コンバータユニット3の上,下面にはコンバータユニット3相互を重ね合わせたときに接続される第1,第2直列コネクタ13,14や第1,第2並列コネクタ15.16等が設けられている。中継ユニット4には、コンバータユニット3の第1直列コネクタ13と第1の端子台8の一方のブスバー6を、接続する第1,2コネクタ21,22と、コンバータユニット3の第4直列コネクタ14と第1の端子台8の他方のブスバー7に接続する第3,4コネクタ23,24を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数台のDCDCコンバータユニット及び複数台の中継ユニットを収納する盤において、 前記DCDCコンバータユニットは、第1,第2直列コネクタと、第1,第2,第3,第4並列コネクタを、各々備え、 前記第1並列コネクタは第2並列コネクタと、前記第3並列コネクタは第4並列コネクタと、夫々前記ユニット内部で接続され、 前記中継ユニットは、第1,第2,第3,第4,第5,第6コネクタを、各々備え、 前記第1コネクタは第2コネクタと、前記第3コネクタは第4コネクタと、前記第5コネクタは第6コネクタと、夫々前記ユニット内部で接続されており、 前記DCDCコンバータユニットおよび中継ユニットを、盤の縦方向に並べ、 盤の最上部には前記中継ユニットを配置し、 最上部の中継ユニットの下部には、前記DCDCコンバータユニットを1台以上、上位から連続して配置して、その直下に中継ユニットを配置したユニットブロックをn個配置し、nは自然数であり、 上部側に中継ユニット、下部側にDCDCコンバータユニットが配置される箇所では、中継ユニットの第2コネクタとDCDCコンバータユニットの第1直列コネクタを接続し、かつ中継ユニットの第6コネクタとDCDCコンバータユニットの第1並列コネクタを接続し、 上部側、下部側共にDCDCコンバータユニットが配置される箇所では、上部側のDCDCコンバータユニットの第2直列コネクタと下部側のDCDCコンバータユニットの第1直列コネクタを接続し、かつ、上部側のDCDCコンバータユニットの第2並列コネクタと下部側のDCDCコンバータユニットの第1並列コネクタを接続し、かつ、上部側のDCDCコンバータユニットの第4並列コネクタと下部側のDCDCコンバータユニットの第3並列コネクタを接続し、 上部側にDCDCコンバータユニット、下部側に中継ユニットが配置される箇所では、DCDCコンバータユニットの第2直列コネクタと中継ユニットの第4コネクタを接続し、かつ、DCDCコンバータユニットの第4並列コネクタと中継ユニットの第5コネクタを接続し、 これら上,下ユニットのコネクタ同士を接続するユニット間コネクタは、各ユニットを盤に収納することにより互いに直接、又は盤側に設けたブスバーを介して接触する接触端子を各ユニットに設けることにより構成され、 各中継ユニットの第1コネクタは、盤の第1の端子台の一極と、各中継ユニットの第3コネクタは、盤の第1の端子台の他極と、各々ブスバーで接続されており、 盤の最上部の中継ユニットには、第5,第6コネクタとユニット内部で接続している第7コネクタを設け、該第7コネクタは、盤の第2の端子台の一極とブスバーで接続されており、 盤の最下部の中継ユニットには、第5,第6コネクタとユニット内部で接続している第8コネクタを設け、該第8コネクタは、盤の第2の端子台の他極とブスバーで接続されていることを特徴とするDCDCコンバータユニット盤。
IPC (4件):
H02B 1/32 ,  H02B 1/24 ,  H02B 1/20 ,  H02M 3/00
FI (4件):
H02B1/10 E ,  H02B1/24 ,  H02B1/20 A ,  H02M3/00 Y
Fターム (7件):
5H730AA13 ,  5H730BB82 ,  5H730BB85 ,  5H730BB98 ,  5H730ZZ01 ,  5H730ZZ04 ,  5H730ZZ05

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