特許
J-GLOBAL ID:201503038549408508

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-021796
公開番号(公開出願番号):特開2015-091424
出願日: 2015年02月06日
公開日(公表日): 2015年05月14日
要約:
【課題】受け皿への遊技球の払い出し数が多い特別遊技であるか否かに応じて、皿満タンエラー報知の実行可否を制御することで、演出への阻害を低減することが可能な遊技機を提供することにある。【解決手段】本発明に係る遊技機は、第1特別遊技用の特別遊技開始演出であると判定された場合には、受け皿に遊技球が満タンになったことを報知する報知音を出音にするように設定し、第2特別遊技用の特別遊技開始演出であると判定された場合には、該報知音を無音にするように設定し、第1特別遊技用の特別遊技終了演出であると判定された場合には、該報知音を無音にするように設定する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技媒体を貯留する貯留部と、 前記貯留部に所定量以上の遊技媒体が貯留された状態である満タン状態を検知する満タン状態検知手段と、 前記満タン状態検知手段により前記貯留部に遊技媒体が満タン状態であると検知された場合に遊技者に満タン状態である旨を音声で報知する報知音、及び遊技の演出に用いられる演出音を出力する音声出力手段と、 前記音声出力手段から出力される前記報知音及び前記演出音の出力を制御する音声出力制御手段と、を備え、 前記音声出力制御手段は、 前記満タン状態検知手段により前記貯留部に遊技媒体が満タン状態であると検知された場合、遊技者に遊技媒体を付与可能な特別遊技のうち、遊技者への遊技媒体の付与が容易な第1特別遊技であるか、或いは前記第1特別遊技よりも遊技者への遊技媒体の付与が困難な第2特別遊技であるかを判定する判定手段を有し、 前記第1特別遊技および前記第2特別遊技には、 特別遊技の開始を示す特別遊技開始演出と、当該特別遊技の終了を示す特別遊技終了演出と、を含み、 前記音声出力制御手段は、前記判定手段により、 前記特別遊技開始演出が、前記第1特別遊技用の特別遊技開始演出であると判定された場合には、前記報知音を出音にするように設定し、 前記特別遊技開始演出が、前記第2特別遊技用の特別遊技開始演出であると判定された場合には、前記報知音を無音にするように設定し、 前記特別遊技終了演出が、前記第1特別遊技用の特別遊技終了演出であると判定された場合には、前記報知音を無音にするように設定すること、 を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326G
Fターム (3件):
2C088BC27 ,  2C088CA13 ,  2C088CA26

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