特許
J-GLOBAL ID:201503038621611704

広角レンズおよび撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013000515
公開番号(公開出願番号):WO2013-118466
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】広角レンズにおいて、Fナンバーが小さく、広角化とフォーカシングを行うレンズ群の軽量化を達成しつつ、高い光学性能を実現する。【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群(G1)、2つ以下のレンズからなり、合焦時に移動する第2レンズ群(G2)、少なくとも1つの正レンズを備えた第3レンズ群(G3)からなる。第1レンズ群(G1)は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ(L1)と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ(L2)と、像側に曲率半径の絶対値の小さい方の凹面を向けた(L3)と、負レンズ(L4)と、負レンズ(L4)より像側に配置された正レンズと負レンズからなる接合レンズと、この接合レンズに像側に隣接して配置された開口絞り(St)とを少なくとも備え、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、合焦時に光軸方向について固定とされ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、合焦時に光軸に沿って移動する第2レンズ群と、合焦時に光軸方向について固定とされた第3レンズ群との実質的に3つのレンズ群からなり、 前記第1レンズ群が物体側から順に、 正の屈折力を有し、かつ、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、 負の屈折力を有し、かつ、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、 負の屈折力を有し、かつ、像側に曲率半径の絶対値の小さい方の凹面を向けた第3レンズと、 負の屈折力を有する第4レンズとを備え、かつ、 該第4レンズより像側に配置され、正の屈折力を有するレンズと負の屈折力を有するレンズとが接合された接合レンズと、該接合レンズに像側に隣接して配置された開口絞りとを少なくとも備えるものであり、 前記第2レンズ群が実質的に2つ以下のレンズからなるものであり、 前記第3レンズ群が少なくとも1つの正レンズを備えるものであり、 さらに下記条件式を満たすことを特徴とする広角レンズ。 0.00<f/f1<2.00 (1) ただし、 f1:前記第1レンズ群の焦点距離 f:無限遠合焦状態における全系の焦点距離 とする。
IPC (1件):
G02B 13/04
FI (1件):
G02B13/04 C
Fターム (21件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087LA03 ,  2H087MA07 ,  2H087NA14 ,  2H087PA12 ,  2H087PA13 ,  2H087PA20 ,  2H087PB15 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43

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