特許
J-GLOBAL ID:201503038992219041

フェリチンの単離、使用、および分析の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-550504
公開番号(公開出願番号):特表2015-504888
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
本発明は、植物および動物性材料からフェリチンを単離する方法を提供する。この単離されたフェリチンは、鉄を必要とするヒトまたは動物に投与することができ、また鉄の欠乏を治療または補給するために使用することができる。この単離されたフェリチンは、加熱加工食品または飲料において鉄含有量を増すなどの産業用途において使用することができる。本発明の方法はまた、植物または動物性フェラチンに由来する鉄の定量を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
豆果または豆果加工流からフェリチンを単離するための方法において、 (a)前記豆果または前記豆果加工流を可溶性および不溶性豆果の画分に分離するステップと、 (b)前記不溶性豆果の画分に中性の塩類緩衝液を加えて、不溶性豆果の溶液にするステップと、 (c)ステップ(b)の前記不溶性豆果の溶液を清澄化して、可溶性および不溶性豆果の溶液の画分に分けるステップと、 (d)ステップ(c)の前記清澄化された可溶性豆果の溶液を酵素処理するステップと、 (e)ステップ(d)の前記酵素処理され、清澄化された可溶性豆果の溶液を分別して、非フェリチン成分を除去するステップと、 (f)ステップ(e)の前記分別された可溶性豆果の溶液から単離されたフェリチンを濃縮するステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (9件):
C07K 14/415 ,  A61K 38/16 ,  A61P 3/02 ,  C07K 1/14 ,  C07K 14/47 ,  A23L 1/30 ,  A23L 1/305 ,  A23L 2/52 ,  A23K 1/175
FI (10件):
C07K14/415 ,  A61K37/14 ,  A61P3/02 ,  C07K1/14 ,  C07K14/47 ,  A23L1/30 B ,  A23L1/305 ,  A23L1/30 A ,  A23L2/00 F ,  A23K1/175
Fターム (38件):
2B150AA01 ,  2B150AA02 ,  2B150AA06 ,  2B150AB10 ,  2B150DH07 ,  4B017LC03 ,  4B017LG08 ,  4B017LK01 ,  4B017LK15 ,  4B017LP01 ,  4B018MD06 ,  4B018MD20 ,  4B018MD48 ,  4B018MD58 ,  4B018MD69 ,  4B018MD90 ,  4B018MD94 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4B018MF06 ,  4B018MF12 ,  4B018MF14 ,  4C084AA02 ,  4C084BA44 ,  4C084DC50 ,  4C084NA14 ,  4C084ZC211 ,  4C084ZC511 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA63 ,  4H045CA30 ,  4H045CA40 ,  4H045EA01 ,  4H045EA20 ,  4H045GA01 ,  4H045GA10 ,  4H045GA15
引用文献:
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