特許
J-GLOBAL ID:201503039092382695

水系リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  加藤 勉 ,  伴 知篤
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012083086
公開番号(公開出願番号):WO2013-094689
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】従来提案された非水系の溶媒を使用した電池に付随する安全性の問題の解決を図り、且つ、電解液のゲル化による電池特性の低下という問題をも解決できる、新規な水系リチウムイオン二次電池を提供すること。【解決手段】正極および負極とゲル状の固体電解質とを備える水系リチウムイオン二次電池であって、前記ゲル状の固体電解質は、固体電解質塩と、水と、下記式(1)(式中、R1は炭素原子数9乃至23の脂肪族基を表し、R2は水素原子、又は炭素原子数1若しくは2の分枝鎖を有し得る炭素原子数1乃至4のアルキル基を表し、R3は-(CH2)n-X基を表し、nは1乃至4の数を表し、Xはアミノ基、グアニジノ基、-CONH2基、又は窒素原子を1乃至3個有し得る5員環若しくは6員環又は5員環と6員環から構成される縮合複素環を表す。)で表される化合物及びその類似化合物又はその薬学的に使用可能な塩のうちの少なくとも一種からなる脂質ペプチド型ゲル化剤とを含むことを特徴とする、水系リチウムイオン二次電池。【選択図】図3
請求項(抜粋):
正極および負極と、ゲル状の固体電解質とを備える水系リチウムイオン二次電池であって、 前記ゲル状の固体電解質は、固体電解質塩と、水と、下記式(1)乃至式(3):
IPC (3件):
H01M 10/36 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62
FI (3件):
H01M10/36 A ,  H01M4/58 ,  H01M4/62 Z
Fターム (24件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA02 ,  5H050AA15 ,  5H050BA11 ,  5H050CA01 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB01 ,  5H050CB02 ,  5H050CB03 ,  5H050HA02

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