特許
J-GLOBAL ID:201503039112240027
単層カーボンナノチューブ及び二層カーボンナノチューブを含有しているカーボンナノチューブ集合体、並びにその合成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 出野 知
, 蛯谷 厚志
, 関根 宣夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-179666
公開番号(公開出願番号):特開2015-048263
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】本発明では、単層カーボンナノチューブ(SWCNT)と、二層CNT(DWCNT)とを含有しているカーボンナノチューブ(CNT)集合体であって、SWCNT及びDWCNTが小さい径を有し、それによって優れた電気伝導性を有する透明導電膜を形成できるCNT集合体の合成方法を提供する。【解決手段】CNT集合体を合成する本発明の方法は、触媒金属及び/又はその前駆体、炭素源、及びキャリアガスを加熱炉に導入して、流動している気相中でCNTを合成するCNTの合成方法であって、炭素源が、常温及び常圧で液体の有機化合物である第1炭素源、メタンである第2炭素源、並びにエタン、エチレン、アセチレン、プロパン、プロピレン、プロピン及びそれらの組合せからなる群より選択される第3炭素源を含有し、かつキャリアガスが、水素及び不活性ガスの混合ガスである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
触媒金属及び/又はその前駆体、炭素源、及びキャリアガスを加熱炉に導入して、流動している気相中でカーボンナノチューブを合成する、カーボンナノチューブの合成方法であって、
前記炭素源が、常温及び常圧で液体の有機化合物である第1炭素源、メタンである第2炭素源、並びにエタン、エチレン、アセチレン、プロパン、プロピレン、プロピン及びそれらの組合せからなる群より選択される第3炭素源を含有し、かつ
前記キャリアガスが、水素及び不活性ガスの混合ガスである、
カーボンナノチューブ集合体の合成方法。
IPC (4件):
C01B 31/02
, H01B 13/00
, H01B 1/04
, H01B 5/14
FI (4件):
C01B31/02 101F
, H01B13/00 501Z
, H01B1/04
, H01B5/14 A
Fターム (30件):
4G146AA11
, 4G146AA12
, 4G146AB06
, 4G146AB07
, 4G146AC03A
, 4G146AC03B
, 4G146AC16A
, 4G146AC16B
, 4G146AC20B
, 4G146AC27B
, 4G146AD22
, 4G146BA11
, 4G146BA12
, 4G146BA40
, 4G146BB22
, 4G146BC09
, 4G146BC23
, 4G146BC25
, 4G146BC26
, 4G146BC42
, 4G146BC44
, 4G146CB10
, 4G146CB17
, 4G146CB19
, 4G146CB35
, 5G301BA01
, 5G301BE01
, 5G307FA02
, 5G307FB04
, 5G307FC10
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