特許
J-GLOBAL ID:201503039125913845
ゼオライト系材料の製造方法、ゼオライト系材料及びゼオライト系材料の使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-540621
公開番号(公開出願番号):特表2015-511919
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】本発明はCHA型骨格構造を持つゼオライト系材料製造のための有機テンプレート不使用合成方法に関する。【課題を解決するための手段】前記骨格構造は、YO2及びX2O3任意にZ2O5を含み、前記方法は、(1)1種以上の YO2原料、X2O3原料及びCHA骨格構造を持つ種結晶の混合物を作成する工程であって、骨格構造がYO2及びX2O3任意にZ2O5を含む種結晶を用いる工程と、(2)工程(1)の混合物を結晶化させる工程とを有する。Yが四価元素、Xは三価元素、Zは五価元素であり、任意に1種以上の Z2O5原料が更に工程(1)で供給され、種結晶のCHA骨格構造がZ2O5を含まない場合は、種結晶のYO2:X2O3モル比が5以上である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
YO2とX2O3を含有し、更にZ2O5を含有することができる、CHA型骨格構造を有するゼオライト系材料を、有機テンプレートを使用せずに製造する方法であって、
(1)1種以上のYO2原料、1種以上のX2O3原料及びCHA型骨格構造を持つ種結晶の混合物を作成する工程であって、当該種結晶として前記CHA型骨格構造がYO2とX2O3を含有し、更にZ2O5を含有可能なものを使用する工程と、
(2)工程(1)で得た混合物を結晶化する工程と、を含み、
Yが四価元素であり、Xが三価元素であり、Xが五価元素であり、
工程(1)で1種以上のZ2O5原料を更に混合することが可能であり、
前記種結晶のCHA型骨格構造がZ2O5を含まない場合は、当該種結晶は5以上のYO2:X2O3モル比を有することを特徴とするゼオライト系材料の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (47件):
4G073BA03
, 4G073BA04
, 4G073BA05
, 4G073BA06
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, 4G073BA20
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, 4G073GB05
, 4G073UA01
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, 4G073UA06
, 4G073UA09
引用文献:
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