特許
J-GLOBAL ID:201503039193852331
ポリエステルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-224952
公開番号(公開出願番号):特開2015-086274
出願日: 2013年10月30日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】ジカルボン酸とグリコールを一括供給して生成するポリエステルの製造方法において、二酸化チタンの分散性を向上させ、紡糸時の濾過性良好な二酸化チタン含有ポリエステルの製造方法を提供する。【解決手段】ジカルボン酸とグリコールをエステル化工程に一括供給してポリエステル低重合体を得た後、重縮合工程により該低重合体を重縮合して生成するポリエステルの製造方法であって、(i)該エステル化工程において、アルカリ化合物を、ジカルボン酸とグリコールを重縮合して生成されるポリエステルの全重量を基準として、0.001〜0.020重量%添加し、かつ、(ii)該重縮合工程において、ジカルボン酸とグリコールを重縮合して生成されるポリエステルの全重量を基準として、リン化合物をリン原子勘算で0.0005〜0.0025重量%、二酸化チタンを0.01〜2.0重量%添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジカルボン酸とグリコールをエステル化工程に一括供給してポリエステル低重合体を得た後、重縮合工程により該低重合体を重縮合して生成するポリエステルの製造方法であって、(i)該エステル化工程において、アルカリ化合物を、ジカルボン酸とグリコールを重縮合して生成されるポリエステルの全重量を基準として、0.001〜0.020重量%添加し、かつ、(ii)該重縮合工程において、ジカルボン酸とグリコールを重縮合して生成されるポリエステルの全重量を基準として、リン化合物をリン原子勘算で0.0005〜0.0025重量%、二酸化チタンを0.01〜2.0重量%添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
4J029AA03
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AE03
, 4J029BA03
, 4J029CB06
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029JA091
, 4J029JA093
, 4J029JA171
, 4J029JC481
, 4J029JF021
, 4J029JF031
, 4J029JF361
, 4J029JF471
, 4J029JF541
, 4J029KB17
, 4J029KB18
, 4J029KB24
, 4J029KB25
, 4J029KD02
, 4J029KD07
, 4J029KE03
, 4J029KE06
, 4J029LA02
, 4J029LA04
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