特許

J-GLOBAL ID：201503039211166467

HDD用ガラス基板の製造方法

発明者： 福本 直之
出願人/特許権者： コニカミノルタ株式会社
代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  宇佐美 綾
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2012004140
公開番号（公開出願番号）：WO2013-001797
出願日： 2012年06月27日
公開日（公表日）： 2013年01月03日
要約：

DFHヘッド機構を備えるHDDに搭載されるHDD用磁気記録媒体であっても、ヘッドクラッシュの発生が抑制されるHDD用ガラス基板の製造方法、HDD用ガラス基板、及びHDD用磁気記録媒体を提供する。ガラス基板を化学強化処理液に浸漬することによりガラス基板に化学強化処理を施す化学強化工程を含むHDD用ガラス基板の製造方法において、化学強化工程では、化学強化処理液に浸漬されているガラス基板の化学強化処理液中の姿勢を変えることにより、化学強化処理液の温度分布を均一化することにより、及び/又は、化学強化処理液を攪拌することにより、化学強化工程の前後におけるガラス基板の周方向のTIRの増加量を0.5μm以下とする。

請求項（抜粋）：

ガラス基板を化学強化処理液に浸漬することによりガラス基板に化学強化処理を施す化学強化工程を含むHDD用ガラス基板の製造方法であって、 化学強化工程の前後におけるガラス基板の周方向のTIRの増加量を0.5μm以下とすることを特徴とするHDD用ガラス基板の製造方法。

IPC (2件)：

G11B 5/84 ,  G11B 5/73

FI (3件)：

G11B5/84 Z ,  G11B5/84 A ,  G11B5/73

Fターム (9件)：

5D006CB04 ,  5D006CB07 ,  5D112AA02 ,  5D112AA24 ,  5D112BA03 ,  5D112BA09 ,  5D112GA09 ,  5D112GA28 ,  5D112JJ03