特許
J-GLOBAL ID:201503039240353748

運動解析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-209146
公開番号(公開出願番号):特開2015-071000
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】少なくとも運動者の走行時の接地時間、ピッチ、ストライドをモニタに表示させることにより走行状態を正確に把握できる運動解析プログラムを提供する。【解決手段】運動者に装着された3次元加速度センサ10によって測定された、3次元の加速度データDを記憶するデータ記憶部24を有するコンピュータ20が読み出し可能な運動解析プログラムPであって、3次元の加速度データに基づいて、設定した測定開始時点からの左右両足の着地時と離地時を認識する着地離地認識手段32と、左右両足のそれぞれの接地時間を算出する接地時間算出手段34と、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までを1歩としたときの単位時間当たりの歩数をピッチとして算出するピッチ算出手段36と、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までの距離を算出するストライド算出手段38と、算出した接地時間、ピッチ及びストライドをモニタに表示させる表示実行手段40とをコンピュータに実現させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モニタと、 運動者の体幹軸上に装着された3次元加速度センサによって測定された、運動者が所定距離走行した時の3次元の加速度データを記憶するデータ記憶部とを有するコンピュータが読み出し可能な運動解析プログラムであって、 前記データ記憶部から前記3次元の加速度データを読み出し、読み出した3次元の加速度データに基づいて、設定した測定開始時点からの左右両足のうちの一方の足の着地時、一方の足の離地時、他方の足の着地時、及び他方の足の離地時を認識する着地離地認識手段と、 前記着地離地認識手段によって認識された左右両足の着地時及び離地時に基づいて、左右両足のそれぞれの接地時間を算出する接地時間算出手段と、 前記着地離地認識手段によって認識された左右両足の着地時及び離地時に基づいて、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までを1歩としたときの単位時間当たりの歩数をピッチとして算出するピッチ算出手段と、 前記着地離地認識手段によって認識された左右両足の着地時及び離地時、並びに運動者の走行した所定距離及び所定距離を移動するために要した時間であるペースを基に算出した平均速度に基づいて、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までの距離を算出するストライド算出手段と、 算出した接地時間、ピッチ及びストライドをモニタに表示させる表示実行手段とをコンピュータに実現させることを特徴とする運動解析プログラム。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (2件):
A61B5/10 310G ,  A61B5/10 310A
Fターム (5件):
4C038VA04 ,  4C038VA12 ,  4C038VA13 ,  4C038VB28 ,  4C038VC20

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