特許
J-GLOBAL ID:201503039414640601

点灯装置および照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-246034
公開番号(公開出願番号):特開2015-103505
出願日: 2013年11月28日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】複数の光源を時分割で切り替えて点灯させる点灯装置において、突入電流を抑制する。【解決手段】 同じ電流が流れたときの電圧降下が互いに異なる光源3〜6を有する光源ユニット1を点灯させる点灯装置2である。点灯装置2は、出力される直流電力を調整する出力調整回路12、光源それぞれに1対1で直列接続されて直列負荷回路30〜60を形成する光源スイッチQ3〜Q6、光源それぞれに流す電流を制御する制御処理部IC2を有する。直列負荷回路の各々は、出力調整回路12の出力端に並列に接続され、制御処理部IC2は、オン期間が互いに重複しないように所定の繰り返し順番に従って光源スイッチのオンオフを切り替える。所定の繰り返し順番において、切り替え前よりも後の光源スイッチが接続されている光源の電圧降下が小さく、その差が最大となる切り替えに合わせて、切り替え後の直列負荷回路に流れる突入電流を抑制する突入抑制制御を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
同じ電流が流れたときの電圧降下が互いに異なる複数の光源を有する光源ユニットを点灯させる点灯装置であって、 出力される直流電力を調整する出力調整回路と、 前記複数の光源それぞれに1対1の関係で直列接続されて直列負荷回路を形成する複数の光源スイッチと、 前記複数の光源それぞれに流す電流を制御する制御処理部と、を有し、 前記直列負荷回路の各々は、前記出力調整回路の出力端に並列に接続され、 前記制御処理部は、前記複数の光源スイッチのオン期間が互いに重複しないように所定の繰り返し順番に従って前記複数の光源スイッチのオンオフを切り替え、 前記所定の繰り返し順番において、前記切り替え後の前記光源スイッチが接続されている前記光源の前記電圧降下が、前記切り替え前の前記光源スイッチに接続されている前記光源の前記電圧降下よりも小さいもののうち、その差が最大となる前記切り替え後の前記直列負荷回路に流れる突入電流を抑制する突入抑制制御を、前記差が最大となる切り替えに合わせて行う 点灯装置。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (2件):
H05B37/02 J ,  H05B37/02 L
Fターム (44件):
3K273AA10 ,  3K273BA07 ,  3K273BA09 ,  3K273BA27 ,  3K273BA32 ,  3K273BA34 ,  3K273CA02 ,  3K273CA03 ,  3K273CA10 ,  3K273CA14 ,  3K273DA02 ,  3K273DA03 ,  3K273DA07 ,  3K273DA10 ,  3K273EA07 ,  3K273EA18 ,  3K273EA24 ,  3K273EA25 ,  3K273EA35 ,  3K273EA36 ,  3K273EA40 ,  3K273FA03 ,  3K273FA04 ,  3K273FA14 ,  3K273FA22 ,  3K273FA26 ,  3K273FA27 ,  3K273FA33 ,  3K273FA39 ,  3K273FA40 ,  3K273FA41 ,  3K273GA03 ,  3K273GA12 ,  3K273GA14 ,  3K273GA18 ,  3K273GA22 ,  3K273GA25 ,  3K273GA26 ,  3K273GA27 ,  3K273GA29 ,  3K273HA04 ,  3K273HA06 ,  3K273HA12 ,  3K273HA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る