特許
J-GLOBAL ID:201503039439686940

像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248454
公開番号(公開出願番号):特開2015-106081
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】 記録紙の端部定着性と、高熱伝導部材による非通紙部昇温の抑制とを両立させる。【解決手段】 一方の面が記録材と接触しつつ移動する移動体と、前記移動体の他方の面に接触するバックアップ部材と、前記バックアップ部材を保持する保持部材と、前記移動体の前記一方の面に接触しており前記移動体を介して前記バックアップ部材と共にニップ部を形成するニップ部形成部材と、前記バックアップ部材と前記保持部材に挟まれた高熱伝導部材と、を有し、前記保持部材と前記ニップ部形成部材の間には圧力が掛けられており、前記ニップ部で記録材を挟持搬送しつつ前記移動体からの熱で記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、 前記保持部材の前記高熱伝導部材と接触する面の一部には、前記高熱伝導部材に圧力が掛らないように凹部が設けられていることを特徴とする像加熱装置。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
一方の面が記録材と接触しつつ移動する移動体と、前記移動体の他方の面に接触するバックアップ部材と、前記バックアップ部材を保持する保持部材と、前記移動体の前記一方の面に接触しており前記移動体を介して前記バックアップ部材と共にニップ部を形成するニップ部形成部材と、前記バックアップ部材と前記保持部材に挟まれた高熱伝導部材と、を有し、前記保持部材と前記ニップ部形成部材の間には圧力が掛けられており、前記ニップ部で記録材を挟持搬送しつつ前記移動体からの熱で記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、 前記保持部材の前記高熱伝導部材と接触する面の一部には、前記高熱伝導部材に圧力が掛らない凹部が設けられていることを特徴とする像加熱装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (13件):
2H033AA03 ,  2H033AA06 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB28 ,  2H033BE00 ,  2H033BE03 ,  2H033CA44
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 像加熱装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-178224   出願人:キヤノン株式会社
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-051079   出願人:キヤノン株式会社
  • 加熱体及び定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-068198   出願人:キヤノン株式会社
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