特許
J-GLOBAL ID:201503039656972374

プラズマディスプレイパネルの駆動方法、プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030263
公開番号(公開出願番号):特開2015-084009
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】大画面、高精細度パネルであっても、位置座標を検出するための安定した放電を発生させ、精度よくライトペンの位置座標を検出する。【解決手段】1フィールド期間を、画像表示サブフィールドSF1〜SF8とx座標検出サブフィールドSFxとを含む複数のサブフィールドで構成し、x座標検出サブフィールドSFxと画像表示サブフィールドSF1〜SF8とにおいて、維持電極と走査電極との間の放電開始電圧を超えずデータ電極と走査電極との間の放電開始電圧を超えるように、走査電極に下り傾斜電圧を印加し維持電極とデータ電極とに電圧を印加する初期化期間をそれぞれ設け、x座標検出サブフィールドSFxの初期化期間Picにおいて走査電極に印加する下り傾斜電圧の到達電圧Vaを、画像表示サブフィールドの初期化期間Pibにおいて走査電極に印加する下り傾斜電圧の到達電圧Vi4よりも低い電圧に設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の方向に延びた複数の走査電極および維持電極と、前記第1の方向に交差する第2の方向に延びた複数のデータ電極と、を有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、 1フィールド期間を、画像を表示するための画像表示サブフィールドと、前記走査電極にx座標検出電圧を印加したまま前記データ電極にx座標検出パルスを順次印加するx座標検出サブフィールドと、を含む複数のサブフィールドで構成し、 前記x座標検出サブフィールドと前記画像表示サブフィールドとにおいて、前記維持電極と前記走査電極との間の放電開始電圧を超えず前記データ電極と前記走査電極との間の放電開始電圧を超えるように、前記走査電極に下り傾斜電圧を印加し前記維持電極と前記データ電極とに電圧を印加する初期化期間をそれぞれ設け、 前記x座標検出サブフィールドの初期化期間において前記走査電極に印加する前記下り傾斜電圧の到達電圧を、前記画像表示サブフィールドの初期化期間において前記走査電極に印加する下り傾斜電圧の到達電圧よりも低い電圧に設定することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/291 ,  G09G 3/298 ,  G09G 3/20
FI (8件):
G09G3/28 H ,  G09G3/28 E ,  G09G3/20 612J ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 622C ,  G09G3/20 623C ,  G09G3/20 641E ,  G09G3/20 633K
Fターム (16件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD09 ,  5C080GG06 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C580AA03 ,  5C580BA01 ,  5C580BA05 ,  5C580BA13 ,  5C580BA19 ,  5C580BB05 ,  5C580BB16 ,  5C580CB10

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