特許
J-GLOBAL ID:201503039669764606

金属イオン回収装置、金属イオン回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀 城之 ,  前島 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-165034
公開番号(公開出願番号):特開2015-034315
出願日: 2013年08月08日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】液体中の金属イオンを選択的かつ安価に回収する。【解決手段】この金属イオン回収装置1においては、Liを選択的に透過させる選択透過膜10が用いられ、平板状の選択透過膜10の両主面には、メッシュ状の正極11、負極12がそれぞれ形成される。この構造が処理槽8中において設けられ、Liイオン50を含む原液100とLiが回収される先となる回収液200とは、処理槽8内でこの選択透過膜10によって仕切られている。選択透過膜10としては、超リチウムイオン伝導体である、窒化リチウム(Li3N)、Li10GeP2S12、(Lax,Liy)TiOz、Li1+x+yAlx(Ti,Ge)2-xSiyP3-yO12等を用いることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属が金属イオンの形で含まれる水溶液である原液から前記金属イオンを回収液の中に回収する金属イオン回収装置であって、 前記金属のイオン伝導体で構成された平板状の選択透過膜と、 前記選択透過膜の一方の主面に固定されたメッシュ状の正極と、 前記選択透過膜の他方の主面に固定されたメッシュ状の負極と、 を具備し、 前記原液と前記回収液とが、前記正極及び前記負極が固定された前記選択透過膜で仕切られる構成とされたことを特徴とする金属イオン回収装置。
IPC (4件):
C25B 7/00 ,  C02F 1/469 ,  C02F 1/58 ,  B01D 61/46
FI (4件):
C25B7/00 ,  C02F1/46 103 ,  C02F1/58 J ,  B01D61/46 500
Fターム (22件):
4D006GA17 ,  4D006HA41 ,  4D006JA42A ,  4D006JA42C ,  4D006MA03 ,  4D006MC01 ,  4D006PA04 ,  4D006PB03 ,  4D038AA10 ,  4D038AB58 ,  4D038AB59 ,  4D061DA04 ,  4D061DB18 ,  4D061DC19 ,  4D061EA09 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061EB19 ,  4D061EB28 ,  4D061EB30 ,  4D061EB35
引用特許:
審査官引用 (6件)
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