特許
J-GLOBAL ID:201503039759299996

携帯端末活用取引システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-223818
公開番号(公開出願番号):特開2015-087832
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】携帯端末を活用した取引の事前の入力状況や顧客の希望する取引手段に応じて、最適な店舗に誘導することができる携帯端末活用取引システムおよび方法を提供する。【解決手段】携帯端末では、取引種別ごとに定義された入力テンプレートに対して事前に入力できる範囲で入力を行い、取引入力情報として保持し163、サーバから店舗情報、店舗端末・デバイス情報、取引操作・デバイス対応情報などを取得し164、取引入力情報133および顧客の希望する取引手段を保持したパーソナライズ情報132に基づいて、残りの取引の処理を完了させるために最適な来店先店舗を計算する165。業務端末では、携帯端末から受信した取引入力情報とパーソナライズ情報に基づいて、残りの取引の処理を行う取引プロセスを構築し363、顧客による残りの取引の入力によって処理を完了させる364。【選択図】図9
請求項(抜粋):
所定の取引を事前に行う携帯端末と、前記取引の残りの処理を実行するための業務端末と、サーバが通信網を介して接続されている携帯端末活用取引システムにおいて、 前記携帯端末は、前記携帯端末に対して前記取引の事前入力を行う利用者が希望する取引手段を含むパーソナライズ情報を取得し、前記サーバから各店舗の業務端末と使用状況や取引に対応可能な行員の接客状況をまとめた混雑情報を取得し、前記利用者が事前に任意に入力した取引入力情報と前記パーソナライズ情報と前記混雑情報を基にして、事前入力されなかった残りの取引を処理する最適な来店先店舗を計算し、 前記業務端末は、来店先店舗で前記携帯端末から前記パーソナライズ情報と前記取引入力情報を受信し、前記残りの取引の処理を完了させることを特徴とする携帯端末活用取引システム。
IPC (2件):
G06Q 30/02 ,  G06Q 40/02
FI (2件):
G06Q30/02 130 ,  G06Q40/02 114
Fターム (2件):
5L049BB05 ,  5L055BB13

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