特許
J-GLOBAL ID:201503039845939213

バスバーユニット及び電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217661
公開番号(公開出願番号):特開2015-080382
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】ステータコアと回路基板との間のスペースの省スペース化を図ることができるバスバーユニットを得る。【解決手段】バスバーユニット100は、Dバスバー108と、Aバスバー102と、Bバスバー104と、を含んで構成されている。Dバスバー108は、板状に形成された基壁部132を備えている。Aバスバー102は、基壁部132の中心部132Aに対して軸方向一方側にオフセットして配置されたオフセット部114Dを有し、該オフセット部114Dの一部が基壁部132の一部と軸方向にオーバーラップしている基壁部114を備えている。Bバスバー104は、オフセット部114Dに対して径方向にオフセットして配置された内側オフセット部120Aを有し、該内側オフセット部120Aの一部が基壁部132の他部及び基壁部114の他部と軸方向にオーバーラップしている基壁部120を備えている。【選択図】図27A
請求項(抜粋):
固定子の軸方向一方側に配置されるバスバーユニットであって、 前記固定子の軸方向を板厚方向として該固定子の径方向に延びる板状に形成された第1の基壁部と、該第1の基壁部の端部に設けられ、前記固定子の一部を構成する巻線の端末部が接合される第1の被接合部と、を有する第1のバスバーと、 前記第1の基壁部の中心部に対して軸方向一方側にオフセットして配置された第1のオフセット部と、該第1のオフセット部の一部が前記第1の基壁部の一部と軸方向にオーバーラップしている板状の第2の基壁部と、該第2の基壁部の端部に設けられ、前記固定子の一部を構成する巻線の端末部が接合される第2の被接合部と、を有する第2のバスバーと、 前記第1のオフセット部に対して径方向にオフセットして配置された第2のオフセット部と、該第2のオフセット部の一部が前記第1の基壁部の他部及び前記第2の基壁部の他部と軸方向にオーバーラップしている板状の第3の基壁部と、該第3の基壁部の端部に設けられ、前記固定子の一部を構成する巻線の端末部が接合される第3の被接合部と、を有する第3のバスバーと、 を備えたバスバーユニット。
IPC (1件):
H02K 3/50
FI (1件):
H02K3/50 A
Fターム (6件):
5H604BB10 ,  5H604BB15 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604QA08 ,  5H604QB04

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