特許
J-GLOBAL ID:201503040082973987

画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び、画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-079706
公開番号(公開出願番号):特開2015-111804
出願日: 2014年04月08日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】実時間での出力画像フィードバックに影響を及ぼすことなく取り込み画像に対する適切な補正制御を行う。【解決手段】階調補正手段は、測色領域保持手段に保持された少なくとも一部の測色領域について、測色手段による測色値を画像形成手段に依存しない表色値に変換した表色値と、色予測手段により予測された表色値を測色誤差補正手段により補正した測色値との誤差を、所定の関数に基づいて最小化するよう階調補正パラメータを補正する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力画像情報に基づいて、2種以上の基本色の重ね合わせにより記録媒体上にカラー画像を形成する画像形成手段を備えた画像処理装置であって、 前記入力画像情報の色空間を前記画像形成手段の基本色空間に対応づける色空間変換手段と、 前記2種以上の基本色の階調特性を階調補正パラメータに基づいて前記2種以上の基本色ごとに補正する階調補正手段と、 前記画像形成手段の出力色を前記画像形成手段に依存しない表色値として予測する色予測手段と、 前記入力画像情報に対して、色差判定に適した測色領域を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された、測色領域を保持する測色領域保持手段と、 前記測色領域保持手段に保持された測色領域に対応する前記記録媒体上に形成された出力画像上の測色値を測色する測色手段と、 前記入力画像情報における色の配置に起因して発生する前記測色手段における測色誤差を前記色予測手段により予測された表色値に加えることにより前記測色値を補正する測色誤差補正手段と、を備え、 前記階調補正手段は、前記測色領域保持手段に保持された少なくとも一部の測色領域について、前記測色手段による測色値を前記画像形成手段に依存しない表色値に変換した表色値と、前記色予測手段により予測された表色値を前記測色誤差補正手段により補正した測色値との誤差を、所定の関数に基づいて最小化するよう前記階調補正パラメータを補正することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/46 ,  H04N 1/60 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D ,  G06T1/00 510
Fターム (31件):
5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5C077LL17 ,  5C077LL19 ,  5C077PP09 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077TT02 ,  5C079HB03 ,  5C079HB08 ,  5C079HB11 ,  5C079LA02 ,  5C079LA10 ,  5C079LA12 ,  5C079LB01 ,  5C079NA03 ,  5C079NA27 ,  5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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