特許
J-GLOBAL ID:201503040387259338

シールド電線の端末接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216178
公開番号(公開出願番号):特開2015-079651
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】シールド電線の露出した編組線のほつれに起因するショートを防止できるシールド電線の端末接続構造を提供する。【解決手段】先端側が露出された芯線2に端子20を接続し、先端側が露出され折り返しで二重にされた編組線4にシールド部材40を接続するシールド電線1の端末接続構造10であって、連結段差部31を挟んで同軸上に配置された小筒部32と大筒部33を有するスリーブ30が芯線2の先端側より挿入され、スリーブ30は、小筒部32が露出された絶縁内皮3の外周を覆い、連結段差部31が絶縁内皮3と二重にされた編組線4との段差6を覆い、大筒部33が二重の編組線4の外周を覆う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シールド電線が芯線と前記芯線の外周を絶縁内皮を介して覆う編組線とを有し、 先端側が露出された前記芯線に端子を接続し、 先端側が露出されて折り返しで二重にされた前記編組線にシールド部材を接続するシールド電線の端末接続構造であって、 連結段差部を挟んで同軸上に配置された小筒部と大筒部を有する導電性材のスリーブが前記芯線の先端側より挿入され、 前記スリーブは、前記小筒部が前記編組線の折り返しによって露出された前記絶縁内皮の外周を覆い、 前記連結段差部が前記絶縁内皮と二重にされた前記編組線との段差を覆い、前記大筒部が二重にされた前記編組線の外周を覆い、 前記シールド部材は、前記スリーブを介して前記シールド電線に接続されたことを特徴とするシールド電線の端末接続構造。
IPC (1件):
H01R 24/38
FI (1件):
H01R24/38
Fターム (10件):
5E123AB51 ,  5E123AB59 ,  5E123AB67 ,  5E123AC25 ,  5E123BA15 ,  5E123BB17 ,  5E123CC09 ,  5E123GA08 ,  5E123GA52 ,  5E123GA57

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