特許
J-GLOBAL ID:201503040496642044

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-134771
公開番号(公開出願番号):特開2013-188584
特許番号:特許第5652511号
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2013年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技機前方に開放される筐体と、 周方向に複数種の絵柄が配設された周回体を複数有しこれら周回体を回転させることで絵柄を変動表示させる絵柄表示手段をユニット本体に搭載してなる表示ユニットと、 前記筐体内に設けられ、同筐体内にて前記表示ユニットを移動可能に支持するユニット支持部と を備え、 前記表示ユニットが前記ユニット支持部に接触した状態で、前記表示ユニットを前記筐体の奥側に移動させて前記筐体に装着する遊技機において、 前記筐体に筐体側係止具を設けるとともに、前記筐体の側壁と対向する前記表示ユニットの両側部のそれぞれ同じ高さ位置にユニット側係止具を設けて、それら両係止具のうち少なくとも前記ユニット側係止具を前記筐体の側壁に沿った方向に係止動作する可動部材として構成し、 前記表示ユニットの前記筐体への装着に際し、前記表示ユニットの装着完了位置への移動に伴い前記ユニット側係止具を動作させ、その移動により当該ユニット側係止具が前記筐体側係止具に対して係止状態になり、 前記表示ユニットは、該表示ユニットが筐体に着脱される際に前記ユニット支持部によって支持される被支持部を備え、 前記筐体側係止具は、前記ユニット支持部に設けられ、 前記ユニット側係止具は、前記ユニット支持部に支持される前記被支持部と近接して前記表示ユニットに設けられ、前記ユニット支持部に設けられた前記筐体側係止具に係止される構成となっており、 前記表示ユニットの前記筐体への装着に際し前記表示ユニットが装着完了位置まで移動する区間に、前記被支持部とそれに接触する前記ユニット支持部との間に摩擦抵抗が生じる低摩擦区間と、前記被支持部とそれに接触する前記ユニット支持部との間に前記低摩擦区間で生じる摩擦抵抗よりも大きい摩擦抵抗が生じる高摩擦区間とを、前記低摩擦区間が手前側、前記高摩擦区間が奥側となるようにして設け、 前記ユニット支持部又は前記被支持部のいずれか一方は、他方が接触する接触面を有し、 前記ユニット支持部又は前記被支持部の他方は、前記接触面に対して面接触する面接触部材と、所定の軸線を中心として前記表示ユニットの装着方向に回転可能に設けられ、前記接触面に接触して回転するローラとを有し、 前記低摩擦区間では、前記接触面と前記ローラとが接触して、同接触面と前記面接触部材とが離間し、 前記高摩擦区間では、前記接触面と前記面接触部材とが接触して、同接触面と前記ローラとが離間するように構成し、 前記表示ユニットは、前記ユニット側係止具が前記筐体側係止具に対して係止状態になる前に前記高摩擦区間に達し、当該高摩擦区間にて前記表示ユニットの装着が完了する構成としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 5/04 512 C

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