特許
J-GLOBAL ID:201503040539940532
放電ランプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十畑 勉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174188
公開番号(公開出願番号):特開2015-043271
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】発光管内の陰極にトリウム以外のエミッタを添加してなる放電ランプにおいて、陰極からエミッタが過剰に蒸発して早期に枯渇してしまうことを防止するとともに、当初点灯時にも円滑な点灯ができるようにした構造を提供する。【解決手段】前記陰極における前記本体部は、トリウムを含まない高融点金属材料から構成され、前記先端部は、エミッタ(トリウムを除く)が含有された高融点金属材料から構成されるとともに、前記本体部および/または先端部の内部に形成された密閉空間内に、前記先端部に含有されたエミッタ濃度よりも高濃度の金属からなるエミッタ(トリウムを除く)が含有された焼結体が埋設される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光管の内部に陰極と陽極とが対向配置された放電ランプにおいて、
前記陰極は、本体部とその先端側に接合された先端部とからなり、
前記本体部は、トリウムを含まない高融点金属材料から構成され、
前記先端部は、エミッタ(トリウムを除く)が含有された高融点金属材料から構成されるとともに、
前記本体部および/または先端部の内部に形成された密閉空間内に、前記先端部に含有されたエミッタ濃度よりも高濃度の金属からなるエミッタ(トリウムを除く)が含有された焼結体が封入されている
ことを特徴とする放電ランプ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01J61/06 B
, H01J61/073 B
Fターム (8件):
5C015AA02
, 5C015BB02
, 5C015CC08
, 5C015CC09
, 5C015CC10
, 5C015CC14
, 5C015JJ06
, 5C015KK02
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