特許
J-GLOBAL ID:201503040879702334

光量調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅川 哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-182065
公開番号(公開出願番号):特開2015-049430
出願日: 2013年09月03日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】 温度等の周囲条件の異なる環境下であっても、羽根部材の絞り動作時における先端部のせり上がり幅を一定に保持することで、円滑且つ正確な光路開口の調整を行うことのできる光量調整装置を提供することである。【解決手段】 光路開口12の周囲に配置され円周方向にスライドして部分的に重なり合いながら光路開口12を開閉し、閉じる方向にスライドしたときに先端部15aがせり上がる複数の羽根部材15と、前記複数の羽根部材15をスライド可能に挟むようにして配置され、各羽根部材15の基端部15bを支持して先端部15aを開閉動作させる駆動リング17及び開閉ガイドリング14とを備え、前記各羽根部材15の基端部15bと前記駆動リング17との間に、羽根部材15の先端部15aのせり上がりを一定以上に確保するための突起部26を設けた。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
中央部に光路開口を有するリング形状の一対の基板と、 前記光路開口の周囲に配置され円周方向にスライドして部分的に重なり合いながら光路開口を開閉し、閉じる方向にスライドしたときに先端側がせり上がる複数の羽根部材と、 前記一対の基板の間に前記複数の羽根部材をスライド可能に挟むようにして配置され、各羽根部材の基端側を支持して先端側を開閉動作させる開閉部材とを備え、 前記各羽根部材の基端側と前記開閉部材との間に、該羽根部材の先端側のせり上がりを一定以上に確保するためのせり上げ保持部材を設けたことを特徴とする光量調整装置。
IPC (2件):
G03B 9/06 ,  G03B 9/02
FI (2件):
G03B9/06 ,  G03B9/02 A
Fターム (2件):
2H080AA21 ,  2H080AA36

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