特許
J-GLOBAL ID:201503040979330426

視力検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-560002
公開番号(公開出願番号):特表2015-509406
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
視力検査システムは、画像波面変調装置、眼追跡システム、球状凹面ミラーを使用する合焦システム、患者ステーションを備える。各種実施形態では、画像波面変調装置と患者の眼は集束ミラーの光軸から外れている。波面変調装置の光学素子は、合焦システムによって導入される収差を自動的に矯正するように調節する。また、光学素子を使用して、患者検査ステーション内の患者の動きによって導入される倍率誤差を自動的に矯正するようにする。さらに、眼追跡システムを使用して、患者の眼の動きによって導入される誤差を判定する。最後に、波面変調装置を使用して、あたかも患者が各種注視角度間に特定の設計のメガネレンズを通じて視ているかのように画像を正確にエミュレートする画像を患者の網膜上に生成する。
請求項(抜粋):
患者の視力システムであって、 a.少なくとも1つのプロセッサと、 b.前記少なくとも1つのプロセッサに動作的に接続され、投射される画像の波面を変調するように構成される少なくとも1つの画像波面変調装置と、 c.検診領域を備える患者検査領域であって、前記検診領域が、患者が前記患者検査領域に位置するときに患者の眼を配置すべき領域を備える、前記患者検査領域と、 d.反射ミラー面に対して垂直な光軸を有する反射ミラーであって、前記光軸が前記少なくとも1つの波面変調装置と患者検診領域の中間に位置する、前記反射ミラーと、 を備え、 前記少なくとも1つのプロセッサが前記少なくとも1つの波面変調装置を調節して、前記波面変調装置と前記患者検診領域の中間に位置する光軸から生じる光学収差および誤差を最小限に抑えるように構成される、システム。
IPC (1件):
A61B 3/028
FI (1件):
A61B3/02 A

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