特許
J-GLOBAL ID:201503041041187523

蛇腹ホース接続口及びこれを備えた蛇腹ホース接続部材、並びに蛇腹ホースと蛇腹ホース接続口との接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-221887
公開番号(公開出願番号):特開2015-083850
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】蛇腹ホースを簡単な作業で抜け出さないように確実に接続できる蛇腹ホース接続口と、これを備えた蛇腹ホース接続部材、並びに、蛇腹ホースと蛇腹ホース接続口との接続方法を提供する。【解決手段】蛇腹ホース3を接続する蛇腹ホース接続口2aであって、その口縁21aの内側に対向する一対の接合片22aが形成され、蛇腹ホースの環状凸部3aの外径寸法(A)、環状凹部3bの幅寸法(D)、一対の接合片22a間の寸法(b)、一対の接合片22aの対向方向と直交する方向の上記接続口2aの口径寸法(c)、接合片22aの少なくとも先端部の厚み寸法(d)が、特定の式(1)、(2)、(3)を満たす構成とする。蛇腹ホース3の外径寸法(A)が寸法(b)以下となるように蛇腹ホース3を扁平にして蛇腹ホース接続口2aに挿入した後、復元させる接続方法により、簡単に蛇腹ホース3を接続できる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
蛇腹ホース接続部材に開口し、環状凸部と環状凹部が交互に連成された蛇腹ホースを挿入して接続する接続口であって、 上記接続口の口縁の内側に一つの接合片又は対向する一対の接合片が形成されており、 上記蛇腹ホースの環状凸部の外径寸法(A)、環状凹部の幅寸法(D)、上記一つの接合片とこれに対向する上記口縁の対向部位との間の寸法又は上記一対の接合片間の寸法(b)、上記一つの接合片と上記口縁の対向部位との対向方向又は上記一対の接合片の対向方向と直交する方向の上記接続口の口径寸法(c)、及び、上記接合片の少なくとも先端部の厚み寸法(d)が、下記の式(1)、式(2)、式(3)を満たし、且つ、 下記の式(2)における寸法(α)が、上記蛇腹ホースをその環状凸部の外径寸法(A)が上記寸法(b)以下となるように挟圧して偏平にしたときに、扁平にした方向と直交する方向に環状凸部の外径寸法(A)が増大する寸法である、 ことを特徴とする蛇腹ホース接続口。 寸法(b)<外径寸法(A)・・・式(1) 口径寸法(c)≧外径寸法(A)+寸法(α)・・・式(2) 厚み寸法(d)≦幅寸法(D)・・・式(3)
IPC (3件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28 ,  F16L 21/00
FI (2件):
F16L33/00 B ,  F16L21/00 E
Fターム (1件):
3H017CA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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