特許
J-GLOBAL ID:201503041053617469

衝撃エネルギ吸収部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-157486
公開番号(公開出願番号):特開2015-028348
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
【課題】エネルギ吸収効率が良好で安定しており、取付け側への固定点数を削減して取付け作業性を向上でき、また製造が容易であり、さらに素材プレートの歩留りを改善できる衝撃エネルギ吸収部材を提供する。【解決手段】ベースプレート2は、複数の貫通穴2aを有し、各突起部3は、三角錐状をなし、前記ベースプレート2に連結フランジ3dを介して連結され、かつ前記各貫通穴2aに裏面から表面側に突出するように挿入配置されており、前記ベースプレート2及び前記突起部3は、1枚のプレートからそれぞれベースプレート展開部2′及び突起部展開部3′をなすように、かつ互いに連結された状態に打ち抜き形成され、前記突起部3は、前記突起部展開部3′を前記三角錐状に折り曲げ形成し、さらに前記ベースプレート2と連結フランジ部との境界部dを折り曲げることにより前記貫通穴2aを貫通している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
底部を形成するベースプレートと、該ベースプレート上に立設され、エネルギ吸収機能を有する複数の突起部とを備えた衝撃エネルギ吸収部材であって、 前記ベースプレートは、複数の貫通穴を有し、 前記各突起部は、角錐状又は角錐台状をなし、その連結辺が前記ベースプレートに連結され、かつ前記各貫通穴に裏面から表面側に突出するように挿入配置されており、 前記ベースプレート及び前記突起部は、1枚のプレートからそれぞれベースプレート展開部及び突起部展開部をなすように、かつ互いに連結された状態に打ち抜き形成され、 前記突起部は、前記突起部展開部を前記角錐状又は角錐台状に折り曲げ形成し、さらに前記ベースプレートと連結辺との境界部を折り曲げることにより前記貫通穴を貫通している ことを特徴とする衝撃エネルギ吸収部材。
IPC (3件):
F16F 7/12 ,  F16F 7/00 ,  B62D 25/06
FI (3件):
F16F7/12 ,  F16F7/00 J ,  B62D25/06 A
Fターム (14件):
3D203AA01 ,  3D203BB62 ,  3D203CA07 ,  3D203CA29 ,  3D203CA37 ,  3D203CA40 ,  3D203CA53 ,  3J066AA23 ,  3J066BA03 ,  3J066BB01 ,  3J066BC10 ,  3J066BD07 ,  3J066BD10 ,  3J066BF07

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