特許
J-GLOBAL ID:201503041416574783

重ね切り用下敷きテープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-167855
公開番号(公開出願番号):特開2015-036486
出願日: 2013年08月12日
公開日(公表日): 2015年02月23日
要約:
【課題】テープ長さ方向に柔軟であり、切断時に刃先が緯糸を通過した際、単なる脈動する抵抗感を超えて、刃先が緯糸を乗り越えた際の明確な段差感を伝えることができる重ね切り用下敷きテープの提供。【解決手段】テープ基材2は、合成樹脂からなる複数本の経糸21aと合成樹脂製フラットヤーンからなる複数本の緯糸21bとの交差により形成された布状体と、布状体の少なくとも片面に積層された熱可塑性樹脂製22フィルムとによって形成され、布状体は、式1で定義される空間率Aが30%〜60%であり、緯糸21bの厚みは、経糸21aの厚みよりも大きく、且つ、60μm〜120μmの厚みを有し、緯糸21bの各々が経糸21aの同一面上に配置され、隣り合う緯糸21bの間に、緯糸21aの厚み分の段差を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隣り合うシート状部材の端部同士を重ね合わせて重ね切りする際に、重ね合わせ部の下に配置される重ね切り用下敷きテープであって、 テープ基材は、合成樹脂からなる複数本の経糸と合成樹脂製フラットヤーンからなる複数本の緯糸とが交差することによって形成された布状体と、前記布状体の少なくとも片面に積層された熱可塑性樹脂製フィルムとによって形成され、 前記布状体は、以下の式1で定義される空間率Aが30%〜60%であり、 前記緯糸の厚みは、前記経糸の厚みよりも大きく、且つ、60μm〜120μmの厚みを有しており、 前記緯糸の各々が前記経糸の同一面上に配置され、隣り合う前記緯糸の間に、該緯糸の厚み分の段差を形成していることを特徴とする重ね切り用下敷きテープ。
IPC (2件):
E04F 13/07 ,  B32B 27/12
FI (2件):
E04F13/00 G ,  B32B27/12
Fターム (11件):
4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK05A ,  4F100AK06A ,  4F100AK06B ,  4F100BA02 ,  4F100DG11A ,  4F100EA02 ,  4F100EH23 ,  4F100JB16B ,  4F100JK13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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