特許
J-GLOBAL ID:201503041490966260

画像符号化装置及び画像復号装置及びそれらの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-241270
公開番号(公開出願番号):特開2015-103872
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】 ライトフィールドデータから構成される複数の視点画像をより高い圧縮率で符号化することが可能となる。【解決手段】 ライトフィールドデータから構成される複数の視点画像のうちの予め設定された1つを参照画像とし、当該参照画像については単独で画素ブロックを単位に符号化する。また。複数の視点画像のうち、参照画像を除く他の視点画像については、参照画像を参照画像として、予測符号化する。ただし、予測符号化を行う際に、参照画像と符号化対象の着目視点画像との関係が、複数の視点画像の中心位置に対して点対称、又は、前記中心位置を通る線分に対して線対称の関係にあるときには、その参照画像に加え、当該参照画像を前記関係に従って回転又は反転して得られた回転反転画像も予測符号化の際の参照画像として用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ライトフィールドデータから構成される複数の視点画像を符号化する画像符号化装置であって、 前記複数の視点画像のうちの予め設定された1つを参照画像とし、当該参照画像を符号化する第1の符号化手段と、 前記複数の視点画像のうち、前記参照画像を除く他の視点画像については、前記参照画像を参照して、画素ブロックを単位に予測符号化する第2の符号化手段とを備え、 前記第2の符号化手段は、 前記参照画像と符号化対象の着目視点画像との関係が、点対称、又は、線対称の関係にあるとき、当該参照画像の画素ブロックを前記関係に従って回転又は反転して得られた回転反転されたブロックを予測符号化の際の参照画像として用いる ことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 19/50 ,  H04N 13/00
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H04N13/00
Fターム (33件):
5C061AA29 ,  5C061AB02 ,  5C061AB06 ,  5C061AB10 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA16 ,  5C159MA23 ,  5C159MC11 ,  5C159NN01 ,  5C159NN41 ,  5C159NN49 ,  5C159PP03 ,  5C159PP04 ,  5C159RC12 ,  5C159SS14 ,  5C159SS26 ,  5C159TA26 ,  5C159TA30 ,  5C159TB08 ,  5C159TC02 ,  5C159TC11 ,  5C159TC31 ,  5C159TC35 ,  5C159TD01 ,  5C159TD05 ,  5C159TD11 ,  5C159TD13 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05

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