特許
J-GLOBAL ID:201503041600814835

試薬容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小野国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012067552
公開番号(公開出願番号):WO2013-042435
出願日: 2012年07月10日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
底部の突起片を押圧することで排出口が形成され、内容物を排出可能な試薬容器に関し、簡単かつ確実に内容物を排出することが可能な試薬容器の提供を目的とする。当該試薬容器は、底部と、該底部周縁から立設された周壁部と、上方に開口し、深さが深くなるに従い内周壁の内径が小さくなるように形成された収容部と、該収容部の開口を封止するフィルムと、該収容部内底面より容器本体の底部に貫通形成された排出路と、該排出路出口を封鎖するように底部より下方に突出して形成された突起部とを有する試薬容器であって、前記突起部の周縁には厚膜部と該厚膜部より肉薄に形成された薄膜部よりなる破断部が形成され、該突起部を容器外より押圧することにより該破断部が破断し、突起部が排出路内へ挿入され該出口の封鎖状態が開放されることを特徴とする試薬容器である。
請求項(抜粋):
底部と、該底部周縁から立設された周壁部と、上方に開口し、深さが深くなるに従い内周壁の内径が小さくなるように形成された収容部と、該収容部の開口を封止するフィルムと、該収容部内底面より容器本体の底部に貫通形成された排出路と、該排出路出口を封鎖するように底部より下方に突出して形成された突起部とを有する試薬容器であって、前記突起部の周縁には厚膜部と該厚膜部より肉薄に形成された薄膜部よりなる破断部が形成され、該突起部を容器外より押圧することにより該破断部が破断し、突起部が排出路内へ挿入され該出口の封鎖状態が開放されることを特徴とする試薬容器。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/00
FI (2件):
G01N35/02 A ,  G01N35/00 C
Fターム (2件):
2G058CE02 ,  2G058EA19

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