特許
J-GLOBAL ID:201503041619857543

液体吐出ヘッド、およびそれを用いた記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012066398
公開番号(公開出願番号):WO2013-002263
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2013年01月03日
要約:
【課題】 本発明の目的は、クロストークを少なくしつつ、短手方向の大きさを小さくできる液体吐出ヘッドおよびそれを用いた記録装置を提供することにある。 【解決手段】 複数の吐出孔8、複数の加圧室10、およびマニホールド5を有する一方方向に長い流路部材4と、複数の加圧部30とを備えている液体吐出ヘッド2であって、マニホールド5は、流路部材4の一端部側から他端部側にまで延在しているとともに、流路部材4の両端部で外部に開口しており、かつ前記一方方向に長い隔壁15で、複数の副マニホールド5bに仕切られており、1つの副マニホールド5bに繋がっている加圧室10は、当該副マニホールド5bに沿って並んだ2つの加圧室列11を構成しており、加圧室列11に属する加圧室10は、当該加圧室列11に隣接する加圧室列11に属する加圧室10と前記一方方向において重ならない。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の吐出孔、該複数の吐出孔とそれぞれ繋がっている複数の加圧室、および前記複数の加圧室に液体を供給するマニホールドを有する一方方向に長い流路部材と、 該流路部材に接合されており、前記複数の加圧室の体積をそれぞれ変化させる複数の加圧部とを備えている液体吐出ヘッドであって、 前記流路部材を平面視したとき、前記マニホールドは、前記流路部材の一端部側から他端部側にまで延在しているとともに、前記流路部材の両端部で外部に開口しており、かつ前記一方方向に長い隔壁で、複数の副マニホールドに仕切られており、1つの前記副マニホールドに繋がっている前記加圧室は、当該副マニホールドに沿って並んだ2つの加圧室列を構成しており、前記加圧室列に属する加圧室は、当該加圧室列に隣接する前記加圧室列に属する加圧室と前記一方方向において重ならないことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (7件):
2C057AF09 ,  2C057AF34 ,  2C057AG14 ,  2C057AG75 ,  2C057AG99 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

前のページに戻る