特許
J-GLOBAL ID:201503041625405700
コヒーレント光通信システムのための適応型交差偏光変調キャンセラー
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070972
公開番号(公開出願番号):特開2012-231454
特許番号:特許第5709786号
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2012年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コヒーレント光通信システムにおいて交差偏光変調(XPolM)を適応的にキャンセルするための方法であって、
前方最尤系列推定(MLSE)復号するステップであって、
ビタビプロセスを用いてジョイントトレリス状態図に沿ってx偏光信号及びy偏光信号を同時に一緒に復号するステップと、
片側指数関数的重み付け再帰的最小二乗(RLS)プロセスを用いて前記ビタビプロセスのサバイバーパスに沿ってクロストークチャネルを推定するステップと、
前記サバイバーパスに沿った状態ごとに、推定チャネル、相互相関、自己相関及び復号データを記憶するステップと、
を含むものと、
後方MLSE復号するステップであって、
前記ビタビプロセスを用いて前記ジョイントトレリス状態図の逆の時間方向に沿ってx偏光信号及びy偏光信号を一緒に復号するステップと、
両側指数関数的重み付けRLSを用いて前記ジョイントトレリス状態図において前記サバイバーパスの逆の時間方向に沿ってクロストークチャネルを推定するステップであって、新たに計算された相互相関行列、及び前記前方MLSE復号において記憶された相互相関行列を用いるものと、
MLパスを求めるための前記推定されたクロストークチャネル行列に基づいてチャネル共分散行列を計算するステップと、
を含むものと、
MLSE-RLS復号するステップであって、
前記ビタビプロセスを用いて前記ジョイントトレリス状態図に沿って前記x偏光信号及び前記y偏光信号を一緒に復号するステップと、
最適重み付けRLSプロセスを用いて、前記サバイバーパスのための、時間とともに変化するクロストークチャネルを推定するステップであって、予め計算されたチャネル共分散行列を用いて、追跡能力を改善するものと、
を含むものと、
を含み、
前記ステップはクロストークキャンセラーにおいて実行される、コヒーレント光通信システムにおいて交差偏光変調(XPolM)を適応的にキャンセルするための方法。
IPC (7件):
H04B 10/2507 ( 201 3.01)
, H04J 14/00 ( 200 6.01)
, H04J 14/02 ( 200 6.01)
, H04J 14/04 ( 200 6.01)
, H04J 14/06 ( 200 6.01)
, H03M 13/41 ( 200 6.01)
, H04B 3/06 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04B 9/00 251
, H04B 9/00 E
, H04B 9/00 F
, H03M 13/41
, H04B 3/06 Z
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (2件)
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「Nonlinear Polarization Crosstalk Canceller for Dual-Polarization Digital Coherent Receivers」
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「Multi-stage Carrier Phase Recovery and Nonlinear Polarization Crosstalk Canceller for XPM Mitigati
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