特許
J-GLOBAL ID:201503041801616500

送信装置、送信方法、受信装置および受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-198043
公開番号(公開出願番号):特開2015-046886
出願日: 2014年09月29日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】SISOによる伝送とMISOおよび/またはMIMOによる伝送とを混在させて通信する際に用いるフレーム構造を提供する。【解決手段】SISOとMISO/MIMOの送信電力に差がある場合、SISOでは送信アンテナ1のみ送信電力Pが割り当てられ、MISO/MIMOでは送信アンテナ1と2にそれぞれ送信電力P/2ずつが割り当てられており、SISOとMISO/MIMOの間の切替時に、送信アンテナ1と2とも送信電力が変化する。SISOとMISO/MIMOの送信電力に差がない場合、SISOでは送信アンテナ-1と2にそれぞれ送信電力P、P/4が割り当てられ、MISO/MIMOでも同じ送信電力が割り当てられる。SISOにおいて送信アンテナ2から、送信アンテナ1と同一信号を送信してもよい。【選択図】図122
請求項(抜粋):
SISO(Single Input Single Output)およびMISO(Multiple Input Single Output)およびMIMO(Multiple Input Multiple Output)での通信を実行する機能を有する送信装置であって、 送信対象のデータのうち、SISO用のデータを集めてSISOフレームを構成し、MISO用のデータおよびMIMO用のデータを集めてMISO/MIMOフレームを構成するフレーム構成部と、 前記SISOフレーム、および、前記MISO/MIMOフレームを送信する送信部とを備え、 前記送信部は、 前記SISOの通信において、前記MISO及び前記MIMOの通信で用いられる複数の送信アンテナから、同じ周波数で同じSISO用のデータを送信し、 前記SISOの通信における前記送信アンテナ夫々の送信電力は前記MISO及び前記MIMOの通信における同じ前記送信アンテナの送信電力と同じである ことを特徴とする送信装置。
IPC (5件):
H04J 99/00 ,  H04J 11/00 ,  H04B 7/04 ,  H04W 28/06 ,  H04W 16/28
FI (5件):
H04J15/00 ,  H04J11/00 B ,  H04B7/04 ,  H04W28/06 110 ,  H04W16/28 130
引用特許:
審査官引用 (4件)
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