特許

J-GLOBAL ID：201503042090157377

定着装置および画像形成装置

発明者： 山地 健介
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 舘野 千惠子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-208843
公開番号（公開出願番号）：特開2015-072408
出願日： 2013年10月04日
公開日（公表日）： 2015年04月16日
要約：

【課題】定着部材の局所的な劣化を抑制して、定着部材および定着装置の高寿命化を図る。【解決手段】回転可能な無端状の定着ベルト21と、定着ベルト21の外周面に当接する加圧ローラ22と、定着ベルト21の内側に配設され、定着ベルト21を介して加圧ローラ22に当接して定着ベルト21と加圧ローラ22との間にニップ部Nを形成するニップ形成部材24と、定着ベルト21の端部側で該定着ベルト21を回転可能に保持するベルト保持部材と、を備えた定着装置20において、定着ベルト21の軸方向の位置を調整する調整手段と、定着ベルト21の表面性状を検知する表面センサ31と、を備え、表面センサ31の検知結果に基づいて、調整手段を制御する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

回転可能な無端状の定着部材と、 前記定着部材の外周面に当接する加圧部材と、 前記定着部材の内側に配設され、前記定着部材を介して前記加圧部材に当接して前記定着部材と前記加圧部材との間にニップ部を形成するニップ形成部材と、 前記定着部材の端部側で該定着部材を回転可能に保持する保持部材と、を備えた定着装置において、 前記定着部材の軸方向の位置を調整する調整手段と、 前記定着部材の表面性状を検知する表面性状検知手段と、を備え、 前記表面性状検知手段の検知結果に基づいて、前記調整手段を制御することを特徴とする定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 ,  G03G 15/00 ,  G03G 21/00

FI (3件)：

G03G15/20 505 ,  G03G15/00 303 ,  G03G21/00 386

Fターム (27件)：

2H033AA01 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA30 ,  2H033BB12 ,  2H033BB23 ,  2H033BB28 ,  2H033BB34 ,  2H033BB39 ,  2H033BE00 ,  2H033CA01 ,  2H033CA07 ,  2H033CA19 ,  2H033CA26 ,  2H033CA27 ,  2H033CA36 ,  2H270LA25 ,  2H270LA75 ,  2H270LD01 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270MA34 ,  2H270MB27 ,  2H270MC44