特許
J-GLOBAL ID:201503042291875693
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 溝渕 良一
, 小椋 正幸
, 秋庭 英樹
, 堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-096941
公開番号(公開出願番号):特開2014-239879
出願日: 2014年05月08日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】本来の抽選契機とは異なるタイミングで抽出された数値を用いて抽選が行われてしまうことを防止できる遊技機を提供する。【解決手段】メイン制御部は、乱数値レジスタに数値データが格納されると、読み出されるまで新たな数値データの取込を禁止するとともに、電断処理(メイン)の実行後、動作が停止するかユーザリセット信号が入力されるまでの期間において、乱数値レジスタに数値データがラッチされているか否かを確認し、乱数値レジスタに数値データがラッチされている場合には、ダミーで乱数値レジスタの数値データを読み出すことで新たな数値データの取込が可能な状態とする処理を繰り返し行う。【選択図】図36
請求項(抜粋):
所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、
遊技制御処理プログラムに基づき遊技機における遊技制御を実行する制御用CPUが内蔵された遊技制御用マイクロコンピュータと、
前記遊技制御用マイクロコンピュータに内蔵又は外付けされ、乱数値となる数値データを生成する乱数回路と、
電力供給が停止しても格納されているデータが保持されるバックアップ領域を有するデータ記憶手段と、
を備え、
前記乱数回路は、
数値データを予め定められた手順により更新して出力する数値更新手段と、
前記数値更新手段から出力された数値データを乱数値として取り込んで格納する乱数値格納手段と、
を含み、
前記遊技制御用マイクロコンピュータは、
前記乱数回路によって生成された乱数値に基づいて、前記制御用CPUにより所定の決定を行う制御決定手段と、
所定信号の入力に基づいて前記数値更新手段から出力された数値データが前記乱数値格納手段に格納されたときにオン状態にされて新たな数値データの格納を制限する一方、前記乱数値格納手段に格納された数値データが乱数値の読出タイミングにて前記制御用CPUにより読み出されたときにオフ状態にされて新たな数値データの格納を許可する所定のフラグと、
電断条件が成立したときに前記バックアップ領域に保持されているデータに基づいて復帰可能とするための電断処理を実行する電断処理実行手段と、
前記電断処理の実行後、電力供給が停止せずに一定時間継続した場合に起動命令を行う起動命令手段と、
前記起動命令を契機に前記バックアップ領域に保持されているデータに基づいて制御状態を復帰させる制御状態復帰手段と、
前記電断処理の実行後、電力供給が停止するのを待機しているときに、前記所定のフラグをオフ状態にする電断待機時処理手段と、
を含む
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512Z
, A63F5/04 514G
Fターム (36件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082BA03
, 2C082BA22
, 2C082BA35
, 2C082BA38
, 2C082BB02
, 2C082BB03
, 2C082BB46
, 2C082CA02
, 2C082CA29
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CC01
, 2C082CC13
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CC51
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD32
, 2C082CD48
, 2C082CD49
, 2C082CD55
, 2C082CE14
, 2C082CE23
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA58
, 2C082DA63
, 2C082DB07
, 2C082DB16
, 2C082DB23
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-167653
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-139240
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-096942
出願人:株式会社三共
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