特許
J-GLOBAL ID:201503042372880365
保護層形成装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-183634
公開番号(公開出願番号):特開2015-049499
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】像担持体に対して低い加圧力であっても保護剤を十分に供給でき、経時においても像担持体上に保護剤をムラなく安定的に供給することができる保護層形成装置を提供する。【解決手段】ステアリン酸亜鉛と、窒化ホウ素とを含む粒状乃至顆粒状の造粒物を型内で圧縮成型してなる保護剤ブロック13と、前記保護剤ブロックから削り取った保護剤を像担持体表面に供給する保護剤供給部材14とを有し、前記ステアリン酸亜鉛が、第1のステアリン酸亜鉛及び第2のステアリン酸亜鉛を含有し、前記第1のステアリン酸亜鉛のレーザー回折散乱式粒度分布測定法により測定して得られた体積基準粒度分布によるメジアン径(D50)が、6μm〜18μmであり、前記第2のステアリン酸亜鉛のメジアン径(D50)が、300μm〜800μmであり、前記第2のステアリン酸亜鉛の含有量が、前記保護剤ブロックに対して、5質量%〜50質量%である。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ステアリン酸亜鉛と、窒化ホウ素とを含む粒状乃至顆粒状の造粒物を型内で圧縮成型してなる保護剤ブロックと、
前記保護剤ブロックから削り取った保護剤を像担持体表面に供給する、芯材と、該芯材の外周に形成された発泡体層とを有する保護剤供給部材とを有し、
前記ステアリン酸亜鉛が、第1のステアリン酸亜鉛及び第2のステアリン酸亜鉛を含有し、
前記第1のステアリン酸亜鉛のレーザー回折散乱式粒度分布測定法により測定して得られた体積基準粒度分布によるメジアン径(D50)が、6μm〜18μmであり、
前記第2のステアリン酸亜鉛の前記メジアン径(D50)が、300μm〜800μmであり、
前記第1のステアリン酸亜鉛と前記第2のステアリン酸亜鉛との混合質量比(第1:第2)が、95:5〜50:50であることを特徴とする保護層形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2H134GA01
, 2H134HD01
, 2H134HD17
, 2H134KG08
, 2H134KH01
, 2H134LA01
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